ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

芙蓉が咲きました

2023年07月22日 | 日記

庭に実生から成長した芙蓉があります。

以前からあった芙蓉はツツジの高さで目の前で観察

できましたが、一昨年枯死しました。

芙蓉愛好者の私にとって世代交代がタイミング

よく進んで喜んでいます。

実生の芙蓉は若々しく勢いがあり木の高さを調整ができない

のが難点です。

朝の芙蓉は淡紅色の花で飾り気のない少女のようですが、

日差しを受けると花は濃い紅色に、花形は曲線的になり

色気を増します。

夕方には花は丸くなり、翌朝音もなく木の下に

落ちる一日花です。

 


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イワナンテンが咲いた

2023年07月19日 | 日記

家の裏の半日陰に鉢植えの岩南天(イワナンテン)が咲いて

います。

鉢に石を置いて岩南天らしい雰囲気を作り込んであります。

山地の湿度の高い岩壁などに自生する常緑低木で、

岩から垂れ下がって咲くのが本来の花姿です。

岩南天は20数年前に箱根の山野草売店でリタイア

記念に買ったものです。

鉢にあった青紫色のイワシャジンの寄せ植えは、

3年後になくなりました。

葉はヒイラギナンテン(柊南天)に似た軽い鋸歯が

あります。

白い花は馬酔木(アセビ)の花に似ています。

水枯れに気をつけている程度で長持ちしています。


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レインリリーが咲いた

2023年07月17日 | 日記

庭の内径25センチの鉢にレインリリーが3株そろって

咲きました。

先日1株を別名のハブランサスでアップしましたが、

3株そろうと淡紅色の花は華麗な趣です。

球根植物なのでいつ花が咲くか前々日にならないと

わかりません。

鉢の中の様子は表面からはわからず意外性があり

ます。

我が家ではアメフリスイセンと呼んでいます。


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タイタンビカスが咲いた

2023年07月16日 | 日記

庭のフェンス際にタイタンビカスが咲きました。

園芸業者がアメリカフヨウとモミジアオイを交配

させて開発したものです。

ピンクと赤がありピンクの花が先に咲きました。

直径16センチもある大輪の花です。

10数年前に花好きの知人から株をいただきました。

当初は植える場所がないからと辞退しましたが熱心に

勧められて株を受け取りました。

長年栽培していると花に愛情がわくものです。

昨年鉢植えから地植えに変えました。

知人は夕方の散歩を欠かさず、タイタンビカス

の様子を見て通り過ぎます。


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ミソハギが咲いた

2023年07月14日 | 日記

庭にミソハギ(禊萩)の紅紫色の花が咲いています。

湿原や小川の縁に咲く花ですが、庭のやや湿り気のある

地質が合っているのか約10株生えています。

別名は盆花(ボンバナ)でお盆の迎え火をたく前に

この花で周囲に水を撒く風習があります。

禊萩(ミソギハギ)からミソハギの名前がつけられました。

20数年前、お盆で栃木の実家に帰ったとき、

花之江の郷という山野草中心の植物園で見た

池のそばのミソハギのピンクの群落は見事でした。

そのときのミソハギの印象がいまも残って7います。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。