マンションの敷地内にサザンカの白花が
咲いていました。
真冬はサザンカの季節ではないですが、
今まで見たことのない輝きでした。
かなり以前に庭のサザンカの白花は咲き方が
不満で代わりにツバキを植えました。
以前のサザンカは蕊の輝きはなかったです。
サザンカは西日本の山に自生し、それを
もとに多くの園芸品種が作出されていると
そうです。
マンションの敷地内にサザンカの白花が
咲いていました。
真冬はサザンカの季節ではないですが、
今まで見たことのない輝きでした。
かなり以前に庭のサザンカの白花は咲き方が
不満で代わりにツバキを植えました。
以前のサザンカは蕊の輝きはなかったです。
サザンカは西日本の山に自生し、それを
もとに多くの園芸品種が作出されていると
そうです。
庭の裏の鉢植えのバイカオウレン(梅花黄連)が
咲きました。
主に四国などの山地に自生します。
20数年前に水戸の偕楽園に観梅に行ったとき、
バイカオウレンの鉢を買って帰りました。
キンポウゲ科で一本の花茎に一輪の花が咲きます。
普段は半日陰に鉢を置いていますが、花が咲くと
門扉付近に鉢を移動し観賞します。
山野草の多くは花が終わると葉が枯れますが、
バイカオウレンは常緑のまま越冬します。
繁殖力が旺盛でほかの鉢にタネが飛んで増えて
いましたが、ここ数年衰退期で花付きが悪いです。
散歩道の公園に小さな竹林があります。
花のない冬はこの竹林に目を向けます。
竹は笹が風が吹くと柔らかに揺れて軽い
音がして癒されます。
松竹梅という言葉は中国の歳寒三友を指す
といわれます。
松と竹は冬でも緑を保ち、梅は寒い季節に
開花することに由来します。
寒い季節に友とすべきものという意味です。
竹で思い出すのは、京都嵐山の大河内山荘
手前の広大な竹林は手入れが行き届いて
見事な景観でした。
近くの小学校を通りがかり、ハクモクレンの
冬芽(トウガ)が目立ちました。
冬芽は晩夏から秋に形成され休眠、越冬して
春に伸びて葉や花になる芽です。
高木のハクモクレンの冬芽を撮るのは
簡単でないですが、小学校は窪地にあり、
道路から接写できました。
冬芽を間近かに見て、毛布にくるまって
越冬しているように見えました。
幹を途中で切った木はハクモクレンらしさを
失っていました。
小学校の西側の陽だまりの八重寒紅は満開でした。
盛り土された地形で接写できず校舎を入れて
撮りました。
八重寒紅は早咲きの紅梅で花のサイズが小さい
のが特徴です。
散歩道の公園に八重寒紅が咲いていますが、
下枝を全部切ったので見上げるような高さに
花が咲いていました。
花は接写で撮ることにこだわっている者に
とって下枝がないと大変なハンディです。