名古屋の学生たちが編み出し「よさこい・ソーラン」をモチーフに踊りまくる「第16回にっぽんど真ん中祭り(愛称・どまつり)」が、29日から31日まで、名古屋の栄や名古屋駅前など19会場を舞台に繰り広げられました。
参加したのは、地元東海地方だけでなく、鹿児島から「よさこい」のルーツ・高知、ソーランの本拠・北海道まで、全国各地から200余チーム。大学、地域、町内会、商工会、職場、保育園の子供たちなどを単位に編成した「踊り大好きっ子」たちが鳴子(なるこ)を両手に集結しました。
音響機材を積み込み、ボリュウムいっぱいに上げた地方車(じかたしゃ)と呼ばれる車を先頭に、それぞれチーム編成地の祭や見どころ、民謡を織り込むなど、趣向を凝らした曲や歌、振り付け、カラフルな衣装でエネルギッシュな踊りを披露。沿道や公園を埋めた市民からの拍手と歓声に包まれていました。
カメラに収めた何枚かを掲載します。