風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「寒波に包まれロウバイも戸惑い=名古屋市農業センター」

2018-01-27 13:55:11 | 日記・エッセイ・コラム

咲かないまま落ちている蕾も

「この週末なら見ごろになっているかも」
こんな期待を持って名古屋市農業センターのロウバイを見に出掛けましたが、結果は写真の通り。大きな枝でも咲いているのは多くて数輪。列島を包むような寒波に、ロウバイたちも縮こまっているようでした。

「いつもなら、もっと咲いているのだけどなあ。雪や強い風で開かないまま落ちている蕾もあるくらいだから」とカメラマン。
木の下を見ると黄色い蕾が点々と転がっています。

センターの売り物である枝垂れ梅の状態は――。こちらも固くて開花はずっと先のようです。

枝垂れ梅の早咲き種もこんな状態です