風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「冷凍チューリップも開花=名城公園の花壇」

2020-02-08 06:31:27 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋・名城公園のフラワープラザで開かれている梅まつりを見た後、プラザを囲む草花と花木の花壇へ。
幅5メートルほどの半円形の花壇がフラワープラザを2重3重に囲むように造られており、花木類はまだまだの感じですが草花たちは春の訪れを楽しむように咲いていました。

チューリップ、プリムラ、マーガレット、ビオラ、アリッサム、ミニストック、クリスマスローズ・・・。手入れが行き届き、我が家の小さな花壇とは違って伸び伸び育っています。

目を引かれたのはチューリップ。説明プレートには「冷凍チューリップ」とあり、「チューリップは寒さを経験しないと開花のスイッチが入らないので、冷凍・冷蔵処理して冬を感じさせ、土に植えると春がきたと勘違いして早く花を咲かせる」としています。

チューリップに限らず、暖かければ咲くわけではないのです。
「暖冬なのでもう咲いているのでは」と期待した「マンサク」は、まだ蕾がかたいままでした。

エリカです

マンサクの蕾が開くにはしばらくかかりそうです