風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「消えた黄金色。名古屋駅前のイチョウ並木」

2020-12-09 07:35:05 | 日記・エッセイ・コラム

8日、名古屋駅前桜通りの陸橋から見たイチョウの並木道

これは昨年11月27日の様子です

名古屋ではちょっと絵になるイチョウのポイント、名古屋駅前の桜通りにあるイチョウ並木を見に、8日出かけてきました。
結果はご覧の通り。枝の多くが途中でバッサリ。残った部分に色づいた葉が、寂しげに付いているだけです。昨年11月末に訪れた時は、日銀名古屋支店角の陸橋から見る光景は見事だったのに・・・。

管理する名古屋市の中、中村両土木事務所に電話で問い合せると、「樹齢が高くなってきたので、計画的に強めの剪定に着手している」とのこと。コロナ禍で出歩く機会が減り、剪定が行われていることに気づかなかったようです。
時間はかかるかもしれませんが、いずれ元の黄金色が戻るでしょう。来年からは、若返っていく経過を見に来たいなと思いました。