水彩画教室の中部国際空港(セントレア)へ、スケッチ取材に出かけた際の1枚です。コロナ禍の真っ只中とあって、航空機の離発着は少なく、利用客の人影もまばらでしたが、いつもと違う雰囲気の空港を見ることができました。
描いた絵は、国際線側の搭乗受付ロビーでの風景。2人の女性が立って何やら話しています。傍に離発着便のダイヤ表点灯していますが、運航されているのは数便だけのようです。
2人の関係や会話などは分かりませんので、勝手に母と娘にしました。。どこかの国へ帰る娘を、母親が見送りにきたというわけです。「気を付けてね。○○さんのお母様によろしくね」「はい、お母さんもね」と話していることにしました。