風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「炎天下を楽しむように咲くカンナ」

2021-07-20 07:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

♫カンカン カンナの花咲けば

赤いカンナの 花咲けば   

松島トモ子の歌がよみがえるカンナは、夏の代表花。名古屋市農業センターの宿根草園でも、にぎやかに咲いています。

原産地はアメリカ。1950年代中半から園芸品種の開発が進み、花は赤やピンク、橙、黄色、葉も斑入りなどさまざま。炎天下を楽しむように、夏が終わるまで咲き続けます。