風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「秋の七草・オミナエシ(女郎花)」

2021-08-11 07:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

連日の猛暑のなかで、我が家の庭にも少しずつ秋の彩りが見えます。
秋の七草の一つである「オミナエシ」(女郎花)。黄色い花数を増やしています。

数年前に秋の七草展会場で、草丈30㌢ほどの苗を一本だけ買ってきたオミナエシ。いろんな草花が思い思いに育つ庭の一角で、隠れるようにしていたのが3株に増え、70㌢から1㍍余の高さに伸びた8本の花茎から、何本かの枝も出て花を咲かせるまでになりました。

秋の七草の仲間であるフジバカマやハギも、順調に秋に向かっていますが、開花にはまだかかりそうです。