風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「夏のプラタナス」

2021-08-17 07:02:17 | アート・文化

名古屋・鶴舞公園のプラタナスの夏の様子を、公園のシンボルである奏楽堂を入れて描きました。緑の葉が次第に大きくなり、樹幹を覆い、木陰を広げています。向こうにあるのは、公園のシンボルである奏楽堂です。

太い幹の木肌は樹皮が剥げ落ち、不規則なまだら模様。茶、灰色、緑、褐色・・・。黄色やピンクに見えることもあります。ただ、冬期の肌はゴツゴツ感がありますが、この時期はややスベスベした感じです。