風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「イエロー・マジェスティとライオンズ・イヤー」

2022-12-04 06:59:40 | 日記・エッセイ・コラム



草花が咲く姿が少なくなった名古屋市農業センターの宿根草園で、高い草丈で花の形も似た2つの花が咲き誇っています。

黄色い花穂のイエロー・マジェスティ(サルビア・マドレンシス)と、橙色の花穂のライオンズ・イヤー(レオノチス)。原産地はイエロー・マジェスティがメキシコ、ライオンズ・イヤーは南アフリカですが、ともにシソ科で、花穂の姿は似ており、草丈は2㍍近くになるそうです。

ライオンズ・イヤーの名称は花がライオンの耳のようだからだそうですが、オスのたてがみのようにも見えますね。