風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「続・三州足助屋敷の草木染コーナー」

2022-12-20 08:54:46 | アート・文化

水彩画教室のスケッチ取材に出掛けた、豊田市足助町にある「三州足助屋敷」の草木染コーナーを描いた作品の2枚目と3枚目です。

着衣や傘、ショール、買物袋、ハンカチなどが並びます。藍染のブルーだけでなく赤、緑、黄、橙など、まさに色とりどり。絵の具を次々に取り出し、水を加減するなどして一気に描きました。いずれも10号です。

 

 


(楽描き水彩画「魚市場のトロ箱」

2022-12-20 08:12:52 | アート・文化

歳末の市場は1番忙しい時期。クリスマスや正月に向けて、食品や花、野菜などが一斉に動きます。魚介類が中心の名古屋・柳橋中央市場での1枚です。忙しく行き交う魚介類を入れたトロ箱を描きました。

トロ箱の魚を覆ったビニールを外して、魚がもっと見えるようにすべきか。バックをどこまで描くか。
結局、市場らしくするためにも、新鮮さを保護するビニールは外しませんでした。場内にあったエビの絵の懸垂幕を入れてみました。10号です。