風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「続・晩秋の散歩道」

2022-12-24 07:42:25 | 日記・エッセイ・コラム

散歩道の雑木林・竹林コースでは、前回掲載した紅葉の風景の他に、樹木の枝に生る大小さまざまな実にも出会いました。

「カクレミノ」といった面白い名前の樹木に生った丸くて黒い実や、赤い実が塊のように生るトキワサンザシ、ムラサキシキブのような小さな紫色の実・・・。野鳥が食べ残したカキ、一個だけ垂れるカラスウリも。今は雑木林の一部になっていますが以前は民家があったらしいところには、クロガネモチやナンテンの姿もありました。