風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「芳香を放つキンモクセイ」

2023-10-19 07:00:33 | 日記・エッセイ・コラム

秋の香りを広げる花木と言えば、やはりキンモクセイ(金木犀)でしょう。
ここは名古屋東部の天白区平針の住宅街にある細口池公園。バス停の近くから入ると、芳香を放つ満開のキンモクセイが迎えてくれました。

キンモクセイとしては大きめの5~6㍍はありそうな大木。黄金色の小さな花のかたまりをこんもりと纏い、傍らに並ぶ桜の木の葉も日に日に色づいています。