風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「畑に広がる赤いじゅうたん」

2023-10-27 07:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市農業センターの畑に広がる「赤いじゅうたん」。赤蕎麦の品種「高嶺(たかね)ルビー」です。

この花の故郷は標高4000㍍近いヒマラヤの麓。日本の気候にも適し、やせ地でも育つとともに、「花をより赤くより美しく」と品種改良が進められ、12年前に誕生。真っ赤な花の色から「ルビー」の名前が付いたそうです。