風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「花言葉は永遠の若さ」

2023-10-25 06:55:34 | 日記・エッセイ・コラム

紫の斑点が印象的な庭のホトトギスが花数を増しています。ホトトギスにとって我が家のような半日陰の庭は好適地のはずですが、さすがに今年の夏の猛暑には参ったようで例年より開花がやや遅れ気味です。

日本の特産種であるホトトギスには黄やピンクなどもあり、全部で10 品種もあるとか。我が家は1種だけですが、外見は筒状に見える6本の紫の斑点入り花弁を青空に向かって突き上げる姿には楽しくなります。「永遠の若さ」。いくつかある花言葉のひとつです。