風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「聖火の白い炎フロックス」

2024-07-10 07:14:37 | 日記・エッセイ・コラム

連日の猛暑にげんなりした草花が多い中で、真っ白い花を快活に咲かせる花もあります。名古屋市農業センターの宿根草園に咲くフロックスもそのひとつです。

 フロックスはギリシャ語で炎を意味するとか。67種あるといい宿根草園の花は80㌢ほどの花茎の頭に、聖火ランナーが手にするトーチの「白い炎」を思わせる花を咲かせています。