風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「常に愛らしいマルバルコウ」

2024-10-16 07:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

造成地や散歩道で見かける無数の小さな花、マルバルコウです。

江戸時代に北米から鑑賞用としてやってきた蔓性の一年草で、ヒルガオ科サツマイモ属。周りの草や低木を覆うように蔓をからませ、「常に愛らしい」の花言葉通りトランペット形の花径1.5㌢ほどの赤い花を次々に咲かせます。

ただ、精力が旺盛なあまり「警戒すべき帰化雑草」だそうです。