風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「全身を白い衣装でまとったトキワヤマボウシ」

2018-06-17 06:26:28 | 日記・エッセイ・コラム

 

高さは7㍍ほどでしょうか。ヒラヒラした4片の白い「花」が、てっぺんまで覆い尽くしています。名古屋市農業センターの花木園にある「トキワヤマボウシ」です。

中国原産といい、日本のヤマボウシが落葉樹なのに対し、こちらは常緑樹。枝先に咲く小さな花の塊を囲むように開く、1片が3~5㌢の苞葉。これが花のように見えるのだとか。

秋には赤い実がなり、落葉しないので庭木として人気が出ているそうです。






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