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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「草むらの宝石」

2023-01-24 07:17:36 | 日記・エッセイ・コラム

ノシランとヤブラン。いずれも日本庭園などの下草的存在で、名古屋市農業センターにも散策路沿いありますが、腰をかがめて草むらを覗くと宝石のような実が並んでいます。

夏に白い花を咲かせていたノシラン。実は緑から青へと変化しました。さらに濃くなりメタリックブルーになります。
紫色の花だったヤブランの実は黒。まん丸で黒真珠のようです。

どちらも控えめながら、ハッとする美しさ。花言葉も、ノシランは「ひっそり」、ヤブランは「隠された心」「忍耐」だそうです。

(ノシラン)

(ヤブラン)

 

 



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