風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「庭の花にも秋の使者・オミナエシ」

2022-08-14 06:42:26 | 日記・エッセイ・コラム

自宅の狭い庭にも、秋の訪れを告げる花が咲き始めました。
まずオミナエシ。猛烈な暑さの中でひと休みしていたチェリーセージセージなどの小枝にも、新しい花がひとつ、ふたつと開き始めています。

秋の七草の代表格であるオミナエシ(女郎花)。草丈1㍍ほどの茎に何本もの小枝ができ、2~3㍉の小花の塊が幾つも広がっています。匂いはあまり感じませんが、そこにはアリの群れがありました。

それに気になるのは、例年は混みあう他の草花をかき分けるようにしてオミナエシの茎が5~8本伸びてきたのに、何故か今年は半減したこと。宿根草だからと放りっぱなしにしていたのですが、他の草花の攻勢に圧倒されたのかもしれません。

アリがいっぱい来ています

 

 



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