風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

書き雑記「名古屋・山崎川沿いの豊後梅も満開です」

2018-03-13 14:38:32 | 日記・エッセイ・コラム


「サクラ?いいえウメです」
名古屋市瑞穂区の地下鉄・新瑞橋駅のすぐ近くにある山崎川落合橋そばで咲く豊後梅です。

なにせ、山崎川は日本さくら100選にもなったサクラの花見どころ。数年前にバスの車内から初めてこの光景を見た時「サクラの名所だけに、こんな品種もあるのか。それにしても早いなあ」と思ったものでした。

豊後梅は奈良時代に中国から渡来。梅酒などに加工され、名前の通り大分県(豊後)では県の花になるなど全国に分布していますが、栽培面積はさほど大きくないようです。

山崎川堤防にある豊後梅は4本。いずれも幹の下部は一抱えほどもあり、樹齢ははっきりしませんがかなりの古木のようです。

 

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