風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「初めて見たアカメの花」

2024-05-01 07:19:11 | 日記・エッセイ・コラム

初めてアカメの花に出会いました。
出会ったのは、名古屋市農業センターの暮らしの畑にあるアカメの生垣。遠目から赤い生垣の一部に、白いものがいくつかあるのに気づきました。近寄ると花です。アカメは名前の通り葉が赤いですが、花は白くてコデマリに似た感じです。

アカメは民家の生垣でもよく見かけます。でも花を見たのは初めて。というより、アカメに花が咲くのかどうかも知りませんでした。念のためセンターの別の生垣も見渡しましたが花は見えません。
なぜ部分的にしか咲かないのか。ネットを開くと、チッソ肥料の与えすぎとか、栄養不良だと蕾のままで落ちてしまう――などの記述がありました。いずれにせよ
80代になってまたひとつ知識が増えました。

 

 



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