リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

バイリンガルの縄張り争いで脳内修羅場

2018年05月01日 | 日々の風の吹くまま
4月29日(日曜日)。雨のち曇り。気温は平年以下。そのせいかやたらと静かな日曜日で、
仕事日和。日本はゴールデンウィーク入りして、仕事戦線も静か。あ、そっか、ゴールデン
ウィークだから今回は分納しなくてもいいんだ。今日は日曜日で昔の天皇誕生日だから、明
日の月曜日が振替え休日なのは分かるけど、土曜日の子供の日は振替えになるのかな。
木曜日と祝日に挟まった4日は休みだから、子供の日を月曜日に振り替えたら5連休にな
るけど、日本では祝日が土曜日だと月曜日は休みにならないのかな。損した気分になりそ
う。でも、振り替えしなくても4連休だし、30日が休みだから、2日だけ有休を取れば堂々の
9連休。そんなに休んだら、うず高い仕事の山が待ってるよ、きっと。

それではと、ワタシは鬼のいぬ間のひと仕事。

☆☆仕事に熱中して書きかけたままド忘れ☆☆

4月30日(月曜日)。曇り。4月も今日でおしまい。もう1年の3分の1が過ぎちゃった。うかう
かしていたら70代の10年なんかあっという間だな。それは困るよ、70代は「My decade
(ワタシの10年)」と決めたんだから。これから10年の間にやりたいことが山ほどあるんだ
から。昔、男の子が「時間よ、止まれぇ!」と叫ぶと時間が止まるテレビ番組があったっけ。
あの頃は「光陰牛歩の如し」って感じで、どうして時間は鈍いんだろうと思ったもんだけど、
今では光陰は光速。

ゆうべはすごく寝つきが良くて、カレシに起こされるまですやすや。仕事に熱中し過ぎて脳
みそがへたれていたのかと思ったけど、寝つきが悪いのはよくあることなので、頭の使い過
ぎでもなさそう。いつもベッドに入ってからごちゃごちゃといろんなことを考えることが多いの
で、寝付きが悪いのはそのせいかな。でもよく眠れたゆうべは「ワタシの10年」についてあ
あだこうだとしゃべっているうちに寝入ったんだけど、そう、ワタシは口は閉じていても頭の
中ではいっつもぺちゃくちゃ。それも「独り言」というよりは「誰か」に話をしている感じ。セサ
ミストリートのスナッフルアパガスみたいな、心理学で言う「イマジナリーフレンド」がいるの
かな。

でも、私の頭の中の「誰か」はいつも黙ってワタシの話を聞いていてくれるだけみたいだか
ら、ちょっと違うような気もする。この「誰か」にはいつも英語で話しているんだけど、返事を
してくれたら誰なのかわかるかもしれないのにね。ワタシの母語は日本語だけど、今は日本
語脳が主役になるのは仕事(英日訳)やメール、ブログくらい。でも、英語キーボードだから
n-i-h-o-n-g-oと「スペル」で考えながら入力しなければならないので、英語脳からの信号が
割り込んで来る感じになるし、(日英翻訳のときは日本語原稿を「見て」考えて英語で考えて
「書く」のでそうでもないけど)日本語と英語が縄張り争いをして「脳内修羅場」になるらしい。

つまり、日本語を(読んでいても)書いていないときは、英語脳が「読む・書く・話す・聞く」を
まとめて取り仕切ってくれて「脳内平和」になるということかな。怪しげな理論ではあるけど、
たしかに英語でやってる方が何かと楽だもの。ベッドの中では英語オンリーにすれば「脳内
火花」が鎮まって寝つきが良くなるんだったら、今夜はベッドに入ったら、仕事は忘れて芝居
の脚本2作目のせりふでも考えることにしよう。