リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

春ボケだぁ~

2018年05月05日 | 日々の風の吹くまま
5月4日(金曜日)。曇りのち晴れ。もう週末。テレビのニュースを見ながら朝ご飯を食べて
いたら、ニューウェストでブルネットアヴェニュー沿いの線路を黒熊がうろついていて、朝の
ラッシュの最中に幹線道路が交通止めになって大渋滞しているというニュース。もっと東の
ブレイド駅の方かと思ったら、ひとつ手前のサッパートン駅の近くで、ロイヤルコロンビアン
病院とは目と鼻の先。いや、びっくり。だって、線路の向こうは工業地域だけど、駅がある側
は住宅や新しい高層マンションが立ち並んでいるんだもん。警察官が10人がかりで追い回
して、麻酔銃でしとめてずっと郊外の森に放したそうだけど、ニューウェストには山なんかな
いのにどうやってここまで来たんだろうな。冬眠から覚めたばかりで寝ぼけてたとか?

今日はねじり鉢巻で大仕事の仕上げ。作業用ファイルに翻訳しておいたので、納品ファイ
ルのしかるべき場所に訳文を次々とコピペするだけ。初めからこうすれば円滑に行ったの
に。コーディネーター君はまだ若い。最後に11個の納品ファイルと作業ファイルをひとまと
めに圧縮したら145MB。ああ、やれやれと、晩ご飯の買い物。今日は鶏の胸肉にしようと、
胸肉2枚入りのパックは2枚とも大きめなので、小さめのが1枚入っているバックを2個。食
べ頃の大きさだし、安くついて一石二鳥。他にいるものをあれこれ買ってレジに行ったら、何
かせかせかしたおばちゃんが来てレジかごを台にどんっ。

それをぐいっと押しのけてワタシの買い物を並べたんだけど、おばちゃんはデバイダーをワ
タシのものにぴったり押し付けて、さらに自分の買い物をデバイダーにぴったりくっつけてど
さどさ。レジのお兄ちゃんがおばちゃんのものをワタシのと間違えそうになったら「それ私の
よっ」。品物をあまりぴったりくっつけて並べたから、お兄ちゃんはデバイダーが見えなかっ
たの。何なの、このおばちゃん・・・。

帰って来て買った物をトートバッグから出していたら、あれぇ、買った覚えのない紅鮭の半身
の大きなパック。あはは、きっとおばちゃんちの晩ご飯だよ、これ。お兄ちゃん、やっぱり取
り違えちゃったんだ。レシートを見たらワタシが買ったことになっているので、道路向かいで
も返しに行くのはめんどうだし、使いかけのレモンがあるから、鶏肉は明日にして、今日の
晩ご飯は紅鮭で決まり。おばちゃんちのは何だったのかな。おばちゃん、ごちそうさまぁ。