リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

コレステロールの薬が小さくなった!

2018年05月09日 | 日々の風の吹くまま
5月8日(火曜日)。晴れ。夜から雨にある予報だけど、本気なのかな。今日はまずカレシの
薬を取りにスーパーの薬局へ。配送を待っている薬が2点あって、午後2時まで全部揃うと
言うので、じゃ、午後にまとめて取りに来るね。でも、来たついでに店の中をぶらついて、あ
ら、スーパーにはめったに出ないギンダラの燻製。先月のワインディナーでリゾットに仕立
てて出て来たのがすごくおいしかったので、自分で作ってみたいと思っていたところ。冷凍
のを2パック買って、魚の売り場を見たら、おお、アヒマグロもある。すぐ近くのBuy-Low
Foodsとは同じ系列でも前から品揃えが違ってたけど。高級化を計ってるのかな、ここ。

帰ったら、カレシが英語教室から戻って来る前に残っているごぼうを処理しようと、鍋一杯に
しらたき入りのきんぴら、小鍋一杯に煮しめ。ごぼう大好きのワタシ、冷蔵庫に入れておい
ておやつ代わりにぽちぽちと食べるための作り置き。ランチの後は薬を取りに行くついでに
ウォーキング。最後は6番アベニューのモールまで行くので、7番ストリートを下ってカナー
ヴォンストリート、右折して8番ストリートに出てモールまで一直線。この8番ストリートは駅
の出口のあるカナーヴォンからロイヤルアベニューまでの短い区間が5パーセントくらいあ
りそうな急な坂で、上り詰めたところでロイヤルを渡る歩行者信号が赤になると(幹線道路
で赤の時間が長いので)うれしくなってしまう。

気温が20度以上あるので、モールに着いた頃には2人とも汗だく。いつもの5種類で90日
分が1万2千円。州のPharmacare(医薬品補助制度)では低価格のジェネリック品があれ
ばそっちを優先する決まりになっていて、高血圧や高脂血症は患者が多いから安いジェネ
リック品が何種類もある。そういえば、ファイザーがテレビでバイアグラのコマーシャルを流
していて、薬局のカウンターで並んでいたおじさんが「本物のバイアグラじゃなきゃね」と騒
いでいたけど、特許が切れて安いジェネリック品が続々と出たもので、かって一世を風靡し
た「本物」も高くて売れなくなったんだろうな。

用量が半分になった高脂血症の薬(アトルバスタチン)は錠剤の大きさも半分。これまでの
は飲むときによく喉につかえないもんだと思うくらいの大きさだったのが、半分の40mgに
なったらわりと普通の錠剤と言う感じになって、家に帰って見比べたカレシは「エライ違いだ」
とびっくりするやら、喜ぶやら。