リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

旅の空から~東京スカイツリーで

2018年10月17日 | 日々の風の吹くまま
10月17日(水曜日)。晴れたり曇ったり。目が覚めたら7時半。きのうは10時半ごろに寝てしまったから、9時間も眠った勘定だけど、2年ぶりに会った親しい友だちとスカイツリーで目いっぱい遊んで来てバッテリが低下したので、たっぷり充電したという感じがする。今日の朝ご飯はちょっと目先を変えて甲州街道を渡ったところにあるHokuo。ジュースと飲むヨーグルトと(カレシはサラダと)メロンパン。コーヒーはないのでスタバで買って、家でいつも聞いているバンクーバーのFM局をスマホで聞きながら朝ご飯。メロンパンは日本では人気の定番と聞いていたけど、菓子パンという印象で買ったことがなかった。食べてみると思ったほど甘くなくておいしかったけど、やっぱり「菓子パン」の味で、毎日の朝ご飯には向いてない感じだな。でも、何ごともモノは試しっていうから。

スカイツリーではまずソラマチのフードコードで(銀だこという店の)たこ焼きとコーヒーのおやつ。ヘンな取り合わせだけど、まん丸で大きなたこ焼きはおいしかった。特に刻みネギと大根おろしと天つゆの「ねぎだこ」は絶品だったな。おなかがいっぱいになったら、チケットをもらってまずは350mの展望台。すっきり晴れていないので遠くまでは見えないけど、見渡せる限り巨大、大小、狭小の建物がびぃ~っしり。これがカナダの全人口が住む大東京なわけで、その中を数々の橋をくぐって悠々と流れる隅田川は魅力的。世界のどこでも、都市を流れる川には自然の中とはまったく違うスピリットがある。
   
ぐるっと回ったらさらに上の展望回廊に上ってぐるり。最後に340mのフロアにある「ガラスの床」。床の一部に小さなガラス窓があるという感じで、上を歩き回ってもちっとも怖くはないけど、下の建物を真上から見下ろすのは刺激的。調子に乗って「記念写真」を撮ってもらって、ついでに自分のカメラで「無料」の写真も撮ってもらって来た。   
   

   
   チーズ!
   

午後いっぱいスカイツリーで遊んで、ディズニーランドの観覧車がライトアップされた頃に降りて来たらもう夕闇。新宿駅に戻って、デパートの上のレストランで3人でおしゃれな和食の夕食。帰り道、カレシが疲れて見えたので大丈夫かと聞いたら、「おばさん2人がおしゃべりに夢中で退屈しただけさ」。あ、ごめん、ごめん。おばさん同士が久しぶりに顔を合わせるとそうなっちゃうのよねえ。「でも楽しかったよ」。うん。