リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

これだからウォルマートは好かないの

2019年11月26日 | 日々の風の吹くまま
11月25日(月曜日)。☁☀☁。朝はかなりの霧。道路向かいのマンションすら見えないくらいだったけど、薄くなって来るにつれて、灰白色が白になり、太陽の光が異次元への抜け穴みたいに見えて、最後は青みを帯びて来て、あちこちに青空が開けて来る。そこで「おっ、何かいいことがありそう」なんてウキッとしちゃうワタシは、もしかしたら超が付く能天気かも。でも、何気ないことでちょっぴりウキッとするのはいい気分。

今日の「やること」はメトロタウンへひとっ走り。外貨を置いている最寄の支店がメトロタウンと言うことで、てっきりモールの中にあると思っていたら、TD銀行はモールの外のキングスウェイ。(メトロタウン=巨大な「メトロポリス」と思ってしまうけど、他に3つのモールが隣接しているからややこしい。)もっとも、口座があるのはバンクーバーの中央支店で、実際に足を運ぶ支店は我が家の道路向かいで、ふだんはネットバンキングだから、どこにあるか知らないで不思議はないけど、とにかく米ドル口座から米ドルを引き出して、ニュージーランドドルを買って、「やること」その1を完了。

次は旅行用の雑貨を買いにモール内のウォルマートへ。カレシ用に携帯サイズのTums(制酸剤)、ニベアのリップクリーム、シリコーンの耳栓と、ワタシ用にコンタクトの洗浄液と保存液の旅行用パックとふだんの洗浄保存液。出口を探して商品棚の間をうろついていて、「3段強度」の読書めがね(老眼鏡)に目が留まったのが運の尽きで、例えば+2.5なら、レンズの下の部分が2.5で、上の部分はその半分、中間はその中間の強度。頻繁にかけたり外したりせずに済むいう謳い文句なので、ちょっと高いけど、老眼鏡必須のカレシに+2.5、ワタシもミニチュア作り用に+2.0を買ってみた。

やっと見つけた出口に行ったら、あちゃ、セルフレジばかり。セルフレジは大嫌いなんだけどなあ。最初のはピッと行ったけど、2番目で早くも「ヘルプが来ます」。近くで監視していた店員が来たけど何回やってももダメ。そのうちOKになったけど、結局は店員が客のレジ仕事を監督して、スーパーのレジ台の3倍も時間をかけた挙句に支払いの段になって「ウォルマートカードはありますか」。ないよっ。「今すぐ作ると4千円節約できます」。4千円分の時間をむだにしたから、いらないよっ。客に人件費を負担させておいて節約も何もないもんだ。いっつもこうだから必要がなければウォルマートには入らないの。ま、「やること」その2も済んだから、おうちに帰ろうっと。あぁ~あ、おなか、すいたぁ。