リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やることリストを着々と消化

2019年11月29日 | 日々の風の吹くまま
11月28日(木曜日)。☀☀。風は収まったけど、寒いっ。今夜から明日の朝にかけてはもっと冷え込むらしい。温度計から目が離せないかな。でも、来週から2週間は最低気温が平均的かそれ以上のレベルに戻るようなので、留守中に寒波が来ないと期待できそうかな。

今日の「やることリスト」のトップはドイツのエスターにプレゼントするミニチュアキャンピングカーの梱包と発送。バブルラップでていねいに包んで、取っておいたちょうど良い大きさの段ボール箱に収めて、周りにこれも取っておいたエアパックを入れて、「やさしく開けてね」と大きく書いた紙を置いて、ふたをした箱をしっかりテープで止めて、宛名を印刷した紙を貼ったら、荷造り完了。ランチを済ませてから、ちょうどカレシがエスターとスカイプレッスンをやっている間に小包受取代行屋へ持って行って、FedExで発送。送料はすごく高かったけど、カナダポストで送って壊されたらたまったもんじゃない。せっかく手間と暇をかけて、楽しみながら作った作品なんだから。

懸案のひと仕事が片付いて、次は日本の(元)お客さんに送るカレンダーの発送準備。今年はカナディアンパシフィック(CP)鉄道の1950年代のポスターを集めたもので、一見して古臭く見えるけど、つい見とれてしまうような趣がある。当時は時代の先端を行くスタイリッシュなデザインだったんだろうな。今どきのコンピュータグラフィックの無機質さとはまったく逆の人の手のやさしさが感じられていい。だからこそ、複製がビンテージポスターとしてけっこう高い値段で売られているんだな。そういえば、ワインやウィスキー、食品などのビンテージポスターを集めた古いカレンダーが捨てずに取ってあるはずだけど、はて、どこにしまったのかな。探してみようかな。

リストの最後の日本へのクリスマスプレゼントの宅配の注文。この会社ともずいぶん長いお付き合いで、いつもは12月半ばになってあわてて注文書を送っていたのが、今年は早々。毎年同じもので変わり映えがしないけど、カナダと言えば鮭だもんなあ。自家用に買っていたスモークサーモンやイクラは、最近あまり消費しなくなってしまって、余っているので今年はパスかな。リストの項目全部に線を引いて、ふと外を見たら、市のクリスマスツリーにライトが灯っていた。毎年クィーンズ公園のそばの6番アベニューの高い針葉樹にクリスマスライトを飾るんだけど、うん、今年はライトの数が多くて一段と明るい。ちょっとピントを外してズームインしてみたら、おや、クリスマスキャロルが聞こえてきそうな・・・。