リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

空港のラウンジのことを聞きに行って

2019年11月22日 | 日々の風の吹くまま
11月21日(木曜日)。☀☀☀。何だか寝つきが悪くて、午前3時を過ぎてから3回ほど1時間おきくらい?に目が覚めていたのが、カレシに小突かれて目が覚めたら8時で、寝ぼけ頭で、あ、どうやら眠れたみたい。4時ごろの目覚めはカレシの猛烈ないびきのせいだったんだけど、当人は「オレ、寝てたからそんなの覚えてないよ」とすましたもの。カレシの方がワタシのいびき(ほんとぉ?)で目を覚ますことがあるそうだから、まっ、ここは両成敗でいいってことにしよっと。そういうのが夫婦ってもんでしょ?

今日はArts Clubの専務理事ピーターとパートナーのダグとのランチがあるので、11時ごろにおでかけ。バスの組合がかれこれ3週間くらいゲリラ的なストをやっているところへ、電車の組合も交渉が不調ででストをするかしないかの組合員投票。こっちは調停人が入るそうなので、ストはまだ先の話だけど、バスと電車は運営会社も組合も別だからややこしい、クリスマスシーズンで人出が増えるときにバスも電車も止まったらえらいこっちゃだな。でも、今日のところは普通に動いていて、メインストリート駅で降りて劇場に近い12時ちょうどにThe Flying Pigと言うおしゃれなレストランに着いて、とりあえず4人のテーブルを確保。

ピーターはオーストラリア出身、ダグはニュージーランド出身のゲイカップルで、ピーターに寄港地のメルボルンのことを聞いて、ニュージーランド航空の空港業務マネジャーのダグにオークランド空港のラウンジのことを聞くのが今日のランチの目的。クルーズ終点のオークランドで船から空港への市内観光兼送迎サービスを予約したんだけど、バスは午後1時過ぎに空港に着くのに、私たちの便は午後8時半発。そこで着いてすぐにチェックインできるのか聞いてみたら、「ニュージーランド航空の本拠だもの、いつでもチェックインできるし、ラウンジもいつも開いてるから大丈夫」と太鼓判。ああ、良かった。

あれこれ世界の航空会社の話をしていた弾みで、クルーズ会社が手配した座席が往復ともワタシが右側の最前部、カレシが左側の最後部になっていたと言ったら、「一緒に座れるように変えてあげる」。いや、そこまでしてもらおうとは思ってないけど。「指定外の座席が2席あるんだ」。へえ。でも、一緒と言っても787の座席は1-1-1だから全部「前後」じゃないの?「いや、斜めだから前後と言うよりも隣同士に近くて、ちょっと首を伸ばせば話ができるよ」。へえ。まあ、いつも各自それぞれなので席が離れていてもいいんだけど、やっぱり近いに越したことはないな。いやあ、そんなに至れり尽くせりしてもらっちゃって、恐縮・・・。