リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

出発前は洗濯に荷造りにゴミ捨てにコピー取りであたふた

2021年10月12日 | 日々の風の吹くまま
10月11日(月曜日)。☀🌤。いい天気。連休最終日で、感謝祭の祝日。旅行日和というところ。朝ご飯を食べたら、まずはいの一番に洗濯。それから、持って行く書類のコピー作り。空港で提出したときに返してくれなかった場合に備えて、念のため。PLFは出したらそれでおしまいだろうと思うのでそれぞれ1部ずつ、PCR検査の陰性証明書は特に重要なので3枚ずつ、ワクチンの接種記録も2枚ずつコピーしておいた。空港で必要な書類と船に乗る時に必要な書類と重要書類のコピーを分けて別々のクリアファイルに収納。カレシが「そんなにコピーして行くのか」と半ばあきれ顔。だって、いつでもどこでもプリンタにアクセスできるとは限らないじゃないの。


書類が整ったら、荷造りの仕上げ。と言っても、ほとんどはうまく収まってしまったので、入れるものと言えば歯磨き道具やコンタクトレンズ用品や化粧品くらい。クリニークからもらったバッグがたくさんあって、派手派手だけど、旅行で持ち歩くにはちょうど手ごろな大きさ。コンタクトレンズのソリューションはなぜか105mlという半端な容量で、規定の液体100mlをほんの少しだけ超えるから機内持ち込みのバッグには入れられないので、スペアのレンズや鏡、クリーナーなどと一緒に専用のバッグに。歯磨きは旅行用の電動歯ブラシ2本と予備の取り換えブラシ、小さめの歯磨きチューブとデンタルフロス2個(2人で違うブランド)。ついでにカレシのお気に入りの爪切りとワタシの大量何とか兵器みたいな大きな爪切りを忍ばせて、ジッパーをじゃっ。化粧品類は機内ではまず必要がないので、全部スーツケース行き。こっちのバッグにはそっと爪やすりを1本。

スーツケースを閉めたら、やっと、やっと自分のコンピュータバッグとキャリーオンバッグをまとめる番。こんなときにしか出番のないコンピュータバッグはラップトップとカラーコーディネートしたワインレッド。ラップトップに大きい方のカメラ、旅行用のホワイトノイズマシン、ボーズのヘッドフォン、外付けHDやSDカード、サムドライブ、充電コードひと束(どれがどれのわからなくなりそう)。後はペンやら(ライト付きでわりと大きい)拡大鏡やら。ついでにオキシメーターも忍ばせておいた。外側のポケットには飛行機の関係のファイルフォルダを差し込んで、肩にかけてみたら、あはは、ちょっとばかりかっこよく見えるかも。キャリーオンバッグは愛用のトートバッグで、小さいカメラとカメラの充電器2個、後は財布、(老)眼鏡、サングラス、スマホ。カレシのバッグにはマスクの箱、旅行書類のフォルダ、カレシが機内で使う細々したもの、殺菌ワイプ、カレシの薬、液体品の入ったビニール袋、など、など。

我ながらけっこう手慣れたもんだと感心しつつ、ランチの後すぐに食洗機を回して、乾燥機の洗濯物を出して畳んで、ごみ袋2つとショッピングカートいっぱいのお酒の空きビンを持って、ごみルームまで2往復。シーラへのメモや新しい家電の取扱説明書をまとめて、さらに新しいシャワーの使い方を手書きで説明。午後2時半、洗い終わった食器を片付けたら、よぉ~しっ、出発準備は完了。ばんざぁ~い。さて、5時ごろに出るまで、ちょっと息抜きしとこうか。毎日1便しか飛んでいないので午後7時から出発時刻までしか開いていない英国航空のラウンジ、感謝祭の今日は開いているかなあ。さあ、水青き地中海が呼んでいるから、いざ・・・。