リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

たかがマスク、されどマスク、脱ぎたくても脱げない顔パンツ

2023年03月14日 | 日々の風の吹くまま
3月13日(月曜日)。🌫☁⛅。ちょっと早めに目が覚めたけど、ぐずぐずして起床は8時過ぎ。外は五里霧中。でも、だんだんに明るくなって来て、それほど暖かくはないけど、春が来ると言う感じはする。きのうはところどころでピンクの花が咲いている木が電車の中から見えたし、クィーンズパーク地区も見渡せばもやぁ~っとピンク色っぽい木があちこちに見えるし、そろそろ気の早い桜が咲き始めているらしい。弥生3月も、もう中旬だもんね。

霧が晴れて曇り空になったので、それっとウォーキング。道路向こうのティムホートンはいっぱいの盛況で、なぜか店の外まで行列。隣のバーガーキングは閑散としているし、6番ストリートを挟んで向かい合っているスタバはけっこう人が入っているけど、ちょっと同じ並びのマクドナルドは静かな感じ。なるほど、今日は時計の針を1時間進めて夏時間に切り替えてから最初の月曜日で、ちょうどコーヒーブレークの時間でもあるし、そっか、眠気覚ましのカフェインが必要な人が多いってことだろうな。モールに入ってすぐのコーヒーショップもいつもよりは客が多いかなと言う印象だけど、モールの中央にあるフードコートを見下ろしたら、いつものようにシニアの社交場。まあ、ここはコーヒーよりも食べ物だから、わざわざコーヒーだけ買いに行く人はいないか。


モールに入って

エスカレーターで2階へ

ぐるぐる、ぐるぐる、歩け、歩け・・・。

日本では、先進国の中で唯一残っていたマスク着用義務がやっとこさ解除されたらしい。今後マスクをするかしないかは個人の判断に任せるんだそうだけど、それが、自己判断を嫌がる日本人には一番難しいところなんじゃないかと思う。でもさ、花粉症でしてぇとか、風邪ひいてましてぇとか、マスクをし続ける理由はいくらでもあるんだから、堂々と今まで通りにつけて歩けばいいんじゃないかと思うけどね。でも、小町横丁では「自分の顔に自信がないから外したくない」なんて、マスクとコロナが離ればなれになっているトピックがあったり、「外せと言う同調圧力が怖い」とかいうコメントがあったりで、自己判断は(怖いから)したくないけど、他人にとやかく言われるのも嫌(信用していないから)。だから、結局は「誰か、ルールを作ってくれ」ということになるのかな。BC州でマスク義務が解除になったのは、もうかれこれ1年前のこと。政府が「自衛手段」としての着用継続を勧めていたので、しばらくはそのまま(ほぼ惰性で)マスクをしていたけど、していてもいなくても誰も反応しないから、そのうちマンションのエレベーターとスーパーと電車の中だけでするようになって、それがスーパーと電車だけになり、最近はそれさえも忘れることが増えた。街を歩いていても、マスク姿はもうちらほら程度で、マスクを売っているのを見ることも稀になったし、そのうち我が家も手持ちがなくなったら、そこで「もういいや」と言うことになると思う。

そのコロナも、冬の初めにインフルエンザとRSウィルスの方が猛威を振るったせいか、みんなもう忘れてしまっている観がある。それでかな、この春は特定の職場でのワクチン接種義務を撤廃して、高齢者や重症化リスクの高い人たちを対象にさらなる追加のブースター接種を進めるんだそうで、もうひと押しと言う感じ。初めは80歳以上と言っていたのが、60歳以上も前回の接種から6ヵ月経ったら対象になるらしい。私たちの前回の接種(5回目)は11月末だったから、お役所から「ワクチンをしませんか」というお誘いが来るのは5月末か6月の初めってことかな。春の接種キャンペーンが終わったら、次はインフルエンザのシーズンが始まる頃にコロナのブースターとのダブル接種ということになるのかな。はて、日本でマスクはしなくていいからワクチンをしてってことにしたら、いや、マスクをするからワクチンしないで・・・ってことなるのかな。



コメントを投稿