リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

夫婦のお金の管理を丸投げしていいの?

2019年11月15日 | 日々の風の吹くまま
11月14日(木曜日)。☁☀☁。ゆうべは寝酒もせずに早寝して、ぐっすり眠って7時半に起床。クルーズの準備に本腰を入れてかからないと、後2週間半しかないから土壇場で慌てることになりかねないけど、昨日の今日ということで、ちょっとひと息のひと休み。

今日は銀行のトニーからカレシ担当のGIC(利率保証の定期)について電話が来て、カレシは利率の差が1%以下なら安全性が一番高いものに入れてと指示。おととい共同名義の預金口座から指定の金額を残して全部資産管理部門の口座に移してくれていたので、後はそこからカレシのTFSA(課税免除の預金口座)にこれまでの未使用枠をまとめて入れて、残りは共同名義で高利率(といっても1.6%)の預金と1年物GIC(2.6%)に半分ずつ。自分でやれることに手数料を払うことないと豪語していたカレシだけど、トニーと彼のアシスタントがカレシがめんどくさがることを全部やってくれるとわかって「それなら手数料を払ってもいいな」。はあ?ま、これで今年最大の懸案事項だった「老後資金の処遇」が想定外の展開ではあるけど一段落したわけで、肩の荷が降りたという感じ。

でも、カレシは「ときどきオレの口座もチェックしてくれるといいんだけど」。自分名義の個人年金やトニーが新しく作ってくれたTFSAなんだから、カレシが自分でアクセスしてチェックすればいいのに「毎日チェックしてるのはキミだから」。まあ、そりゃそうだけど、ほんっとにものぐさもいいところ。結婚以来ずっとワタシが家計を管理して来たからそうなっちゃったのかな。でも、ワタシが銀行のサイトにアクセスしても表示されるのはワタシ名義の投資口座とクレジットカードの他に共同名義の預金口座とクレジットカードの明細だけで、カレシ名義のものは蚊帳の外。カレシが自分でアクセスすれば、当然カレシ名義の個人年金口座の残高とTFSAに入れた金額が表示されるけど、ワタシ名義のものは蚊帳の外だし、総額には共同名義の口座やクレジットカードの明細が重複して表示される。カレシとしては個人名義と共同名義の投資口座ができた今は(まめな)ワタシがまとめてチェックした方がいいという考え。

まあ、お金だけは結婚してから一度もけんかの種になったことがないのが自慢の私たち。ワタシのPCにカレシのユーザーIDと(パスワードがすでに無効になっていたので)新しいパスワードを設定して、別のブックマークも作ってのひと仕事。たまには自分でもチェックしなさいねとメモを渡したけど、奥さんに全財産を使い込まれるかもなんて考えたことがないのかなぁ、この人・・・。


完成おめでとう、ミニチュアキッチン

2019年11月14日 | 日々の風の吹くまま
11月13日(水曜日)。☁☀☁。朝は濃い霧が北の方から押し寄せて来て、朝ご飯の頃には道路向かいのマンションすら見えなくなって、完全に五里霧中。それでも上空の薄い霧を通して差し込んで来る太陽はまぶしい。

さて、今日は(何か毎日の感じだけど)大車輪。ミニチュア工房に陣取って、「シーラのキッチン」の組み立て。のっけからライトのワイヤを電池ボックスにつなぐのにひと苦労。何しろワイヤの被覆を剥くのに、ほっそぉ~いもので、うっかり力をかけ過ぎてはパッチンの連続。これ以上はダメってところまで短くなってしまって、もう後がない。それでも何とかつないだところを熱収縮チューブで覆って、ヒートガンで押さえて、テスト。お、明々と点灯。よぉしっ。ヒートガンは意外と重宝だし、一緒に熱収縮チューブを大小、長短をどっさり買っておいてよかったぁ。後はカウンターやテーブルの小物をこれはこっちこっちはあっちと置き場所を決めて、ちゃっちゃと糊付け。最後に外側の壁を白く塗って、いよいよ完成。7日で出来上がったから、早かったなあ。

   

午後はミニチュア工房の周辺の掃除。床には紙くずや針金や迷子になったビーズが散乱して、レクルームの外にも点々。整理整頓も仕事のうちと言うけど、各種の接着剤や工具やその他もろもろの「役に立つもの」は食器戸棚にあったカトラリートレイを転用してそれぞれ決まった場所に入れてあるから、いつでもすぐに手が届いて便利至極。わりと神経質に整理しようと躍起になるほど整理しにくくなって自爆状態になる気がするな。紙の類は作業台の下に‘おいてあるゴミ箱に落ちる位置から落としてやるんだけど、9割方はゴミ箱お外の床に落ちるのは、何の法則なんだろうね。落ち葉の法則とか?

完成してう~んと伸びをしたところで、早めに買い物をして来て、シャワーを浴びて、Arts Clubの『サウンドオブミュージック』のオープニングレセプション。日本旅行から帰ってきたばかりのビルが来ていて、一介のADCメンバーとして名札を付けているから傑作。おなかが空いていたので、いつもより上等なおつまみをもぐもぐ。ワインを2杯飲んで、仲良しメンバーたちとわいわいやって、お開きになったらクラフトビールのパブでちょっと遅い晩ご飯。ホリデイスペシャルだからヒットするだろうとは思うけど、映画版は見たことがないし、内容をかじっていてもどうしても興味がわかないので、悪いけど芝居の方はすっぽかし。疲れるもん・・・。



クリスマスはポイント商戦?

2019年11月13日 | 日々の風の吹くまま
11月12日(火曜日)。☂☂☂。垂れ込めた雨雲の底にすっぽり入っているせいで、マンション周辺以外は山並みも川向こうもクィーンズパークの木々も何にも見えない五里霧中の風景。これが30階とか40階だったら、ほんとに何にも見えなくて、百万ドルの眺望も台無しってところかな。今は雨や霧が多い季節だから、へたをすると来る日も来る日も五里霧中ってことで、想像しただけでも欝っぽくなりそう。

さて、戦没者追悼の行事が終わったので、お次はよぉ~い、どんっと‘クリスマス商戦の始まり。アメリカでは2週間先に1年の最大イベントみたいな感謝祭があって、クリスマス商戦はその翌日(ブラックフライデイ)から火蓋を切るのが一種の伝統になっているけど、カナダはひと月前に感謝祭が済んでいるし、オンラインショッピングの時代はもう年中クリスマスも同然で、大安売りに送料無料。今年は11月に入るか入らないかの頃から、ラジオからキャッシュバックを餌にしたオンラインショッピングのコマーシャルが流れていて、「ラキュテン」と聞こえるので、あれ?と思ったら、「R-A-K-U-T-E-N、ラキュテンドットCAでぇ~す」。ほお、日本のあの楽天がカナダに進出して来たのかしらんと思ったら、アメリカのキャッシュバックサイトEbatesを買収したという話。へえ。

キャッシュバックにポイントにマイルにリワードといろいろ花盛りの観があるけど、ワタシとしては買い物をするたびに「○○カードはお持ちですか」と聞かれるのがめんどうなので、持ち歩いているのは行きつけの(「カード価格」というのがある)スーパーのだけ。以前はAirmilesというカードを持っていたけど、当時の行きつけで転居後は行かなくなったスーパーでしか使わなかったので「24ヵ月利用がないからマイルが全部無効になる」と言われて、貯まっていたマイルでエアフライヤーをもらって後はキャンセルしてくれていいよと放置。もっと昔は航空会社のマイレージもあったけど、それもとうに使うのをやめたので、もう無効だろうな。まあ、欲しいものは欲しいとき、必要なものは必要なときに買える範囲で買っておしまいなのがワタシの買い物なので、せっせとポイントを貯めてどうするかまで考えが及ばないんだと思う。欲がないのか、単にずぼらなだけのか自分でもわからないけど。

小雨の中を晩ご飯の買い物に出たら、市の中心街の6番アベニューと6番ストリートの街灯につけたクリスマス飾りにライトが灯っていた。マンションのバルコニーのクリスマスライトは15日か解禁日。何だか急に慌しい気分になって来た感じ。


戦没者追悼記念日に

2019年11月12日 | 日々の風の吹くまま
11月11日(月曜日)。☁☁。三連休の最終日でRemembrance Day(戦没者追悼の日)。夢を見ているところをカレシに起こされてちょっと眠いけど、時計は7時過ぎだから、ま、いいか。クロスワードパズルの夢を見ていたような気がする。ある共通の単語の頭につく言葉で、どれも4文字の単語なのに一ヵ所だけいくら考えても3文字の単語しか思いつかなくて、知恵を絞っているときに横っ腹を小突かれて目が覚めたんだけど、はて、正解は何だったのか、気になるところ。

戦没者追悼の日は第1次世界大戦が休戦に入った11月11日午前11時を記念したのが始まり。でも、その後第2次世界大戦があり、朝鮮戦争があり、ベトナム戦争があり、湾岸戦争があり、さらにはいつも地球上のどこかで「戦争」と名の付く国際紛争や民族間の抗争があり、果ては過去の遺恨や宗教間の確執や覇権争いや何やらと、とにかく争いが絶えないのが人間世界。当初は「自由のために戦った兵士」を称える日だったけど、すでに大戦から世代を経て、最近の若い人たちは様々な紛争の「犠牲者」を悼む日と捉えるようになりつつあるというのはいい方向だと思う。ほんとにまあ、人類と言うのはできの悪い子供のようなもので、創造の主はそれがどこの誰のであっても、自分の最大の「失敗作」になまじ知恵を授けたばっかりにこのていたらくと頭を抱えているんじゃないかと思うな。

去年のクルーズでフィリピンからボルネオへ向かう途中の海を眺めていて、ワタシが会うことがなかったキヨシ叔父のことを考えていた。漫画家志望だったという叔父は母の一番下の弟で末っ子。徴集されて乗せられた船がどこかあのあたりの海で沈没して「戦死」したと聞いていて、ワタシが小さかった頃に伯母に「この子はキヨシの目をしている」と言われて、子供心に少なからぬショックを受けたのを覚えている。髪の毛1本すら家族の下へ帰ることがなかった叔父が今でもあの海のどこかで眠っているのかと思うと、子供のころひょっとして叔父の生まれ変わりなのかと考えていたワタシには、見渡す限りの海原を目の前にして覚えた不思議な感慨は死ぬまで忘れないと思う。

ウォーキングの帰り道、2分間の黙祷を捧げる午前 11時(ラジオも沈黙する)を過ぎたようで、第2次大戦で使われた4機の戦闘機が儀礼の編隊飛行をして飛んで行き、さらに輸送機が低空で飛び抜けて行った。毎年こうやってメトロバンクーバー各地で行われている追悼式典の上空を飛んで回る。人類はいつになったら殺し合いをやめるんだろうな。鎮魂・・・。


ミニチュア作りは禅の修行のようだと思っていたら

2019年11月11日 | 日々の風の吹くまま
11月9日(土曜日)。☂☂。三連休の初日は寒々とした雨。シーラが来て掃除してくれたおかげでバスルームの掃除当番をサボっているカレシを横目に、ワタシはダスター、箒、掃除機、モップといつもの手順で床掃除。レクルームのプチアトリエのあたりは細かな紙くずやら何やらが散乱しているので、サボるわけにはいかないの。でも、きのう怪しげだった腰の状態はほぼ回復したようで、問題なく掃除が済んでひと安心。

土曜日の午後と夜はカレシのスカイプレッスンが一番忙しいので、ワタシはミニチュア工房でラジオを聞きながら「シーラのキッチン」の小物作り。今日は鍋とフライパンの4個セット、オーブンミット、鍋つかみ、大小のまな板3個セット、フルーツ皿2つ、フルーツボード、パン。まな板から先は糊付けするだけのものばかりなので楽々。最後のパンはバゲットらしいけど、説明では印刷した紙から指定のパーツを切り取って、しわくちゃにしたのを巻いて作るんだけど、ここはひと工夫して工作用の白い粘土に茶色と黄土色の絵の具をほんの少し混ぜて、しっかりこねてバゲットの形にしたら、あら、おいしそうな焼き上がりの色。ナイフでちょっと切り目を入れて、ローブを粉々に切って散らしたらけっこう本物っぽいバゲットができて、カレシが「お、うまそうだ」。

☆☆ミニチュア作りにかかりきり☆☆

   

11月10日(日曜日)。☁☁☀。午前中は霧がかかって湿っぽかったけど、午後には晴れ間。夜には霧がふわふわと漂って、十三夜のおぼろ月夜。11月の満月は「Beaver Moon(ビーバーの月)」と呼ぶんだそうで、北アメリカの先住民がビーバーを捕獲する罠を仕掛ける時期だからとか、ビーバーが冬篭りの準備で忙しい月だからとか、由来は諸説紛々。でも、満月ごとに名前がついているってのは楽しいね。

さて、今日は少し落ち着いてミニチュア作り。きのうはシーラからミニチュアキッチンの壁に飾るひ孫たちの写真を送ってもらうのにひと苦労。シーラはカレシと同い年だけど、早くに結婚して息子を産んだので、もうひ孫が男女2人いて、その写真2枚と子猫の写真1枚をマルチメディアメッセージで送ってもらったんだけど、なぜかダウンロードできなくて大弱り。スマホのメッセージはまだ初心者の域を出ないので、設定が悪いのかとあちこち調べたけど、わっかんなぁ~い。ググッて調べて、やっとデフォルトで付いて来たサムソンのメッセージアプリを使っているのとモバイルデータをオフにしてあるのとどちらかあるいは両方らしいとわかって、アンドロイドのSMSアプリをダウンロードしてデータをオンにしてやっと開けることができたときはもう寝る時間・・・。

ダウンロードできた写真を朝一番でPCに移そうとしたら、なぜかうまく行かなくて、また立ち往生。思い余ってメールに添付して自分宛に送って、それをダウンロードしてフォルダに収納。ワードのファイルに挿入して、額縁に合わせてサイズを縮小して、印刷して、やっと完了。たっぷりと皮肉をこめて、Ain’t technology grand(テクノロジーはすばらしいじゃん)。やれやれ。今日の小物(紙を細切れにして入れてラベルを貼ったガラスの小瓶5個、ナイフやフォーク4本、泡立て器1個、にんじん2本、バスケットの類3個、紙箱1個、箒1本)のついでに、説明書ではずっと後になる額縁のうち大きい3個にシーラが送って来た写真を入れて、スマホで撮った写真をSMSで送ったら「すてきぃ~」と返事。うん、カスタム仕様の「シーラのキッチン」だもんね。

キットを使ってのミニチュア作りはただでさえ次々と想定外のことが起きるのに、そこへ自分仕様を取り入れ始めると「はて、どうしたものか」の連続で、説明書がないからそのたびに工夫、工夫、また工夫。何でも「工夫」という言葉は禅と関係があるんだそうで、ミニチュア作りを禅のようなものと言ったのはあながち的外れじゃなかったみたい。突貫工事でがんばったせいで、何だか寄り目がちの感じになって、緩めてやるのに霧が晴れて青空がのぞく景色をしばしぼんやり鑑賞・・・。


ミニチュア工房の秘密兵器は

2019年11月09日 | 日々の風の吹くまま
11月8日(金曜日)。☁☀☁。股関節の辺りから膝にかけてやたらと痛くて早くに目が覚めた。関節の問題ではなさそうだけど、どっちに寝返りしてもじわじわと痛い。3日くらい前にプチアトリエのスツールから立ち上がって1歩後退りしたときに、後ろにあったカレシのカートにぶつかって飛び上がった弾みで腰がちょっとだけギクッとなって、それから何となくぎっくり腰になりかけのような感じだったので、もしかしたらそのせいかな。かかとの外側が極端に磨り減った古い靴を素足で履いてウォーキングしているのも良くなさそう。カレシにボルタレンを盛大に塗ってもらって、オフィスの椅子に座っているときは温熱パッドで温めたらかなり改善した感じだから、まあ、気をつけてさえいれば何とか治っちゃいそう。

シーラの「キッチン」の制作2日目。2度目となるとけっこうすいすいと進むからおもしろい。だんだん良くなる何とかの太鼓というところかな。今日は小さい丸テーブルとスツールを2つ作って、その後はバケツと水差しとコーヒーミルと赤いやかん。次いで紙袋と紙箱、本、大小の容器といったこまかいものを作って、2日目の最後は蓋付きのフライパン。紙を二重にして作るバケツは第1作の「パティオ」と第2作の「温室」で作ったものと同じで、第3作の「キッチン」と合わせると4つ目だから、もう作り慣れという感じで5分もかからない。残るはさらに細かい小物パーツと植物が少々で、その後はライトの配線をして、外廓を組み立てるだけなので、この分だと三連休明けまでには完成してしまうかもしれない。えらい超スピードだなあ。

   

これで7作目ともなると、プチアトリエもそれなりに道具や材料が整って来て、このまま「ミニチュア工房」になってしまいそうな感じ。キットは「必要なものがすべて揃っている」と言うことになっているけど、説明書には「用意するもの」のリストが必ずあって、初めて作ってみようという人が手持ちがなくて慌てて買いに走りそうな道具もあるし、さらに作業の進行につれてリストにはないけど「あれば役立つもの」が次々と出て来る。趣味であれば、その「役立つもの」を工夫するのも楽しみのひとつに入るだろうな。ワタシの工房で大活躍しているのは楊枝。スーパーにある平たいのと丸いのを揃えて、パーツにちょこっと糊を付けたり、はみ出した糊を掬い取ったり、小さなパーツを押さえたりと、いろんなことに使えて、糊だらけになればそのままゴミ箱にポイで済むので、安上がりで便利なワタシの「秘密兵器」。

他に、スーパーで見つけたプラスチックのショットグラスは作業中に糊をいれて置いて、使わないときはシリコーン製のベーキングカップを嵌めておくと糊が乾かなくていい。ベーキングカップはマフィンなどを焼くためのもので、シリコーンなので先に糊のついた楊枝を入れて置いてもくっつかないのがいい。でも、そうやって工夫して設備を整えていると、どうしてものめり込んでしまうようで・・・。


腕まくりのねじり鉢巻たすきがけで行こう

2019年11月08日 | 日々の風の吹くまま
11月7日(木曜日)。☁☀。朝ごはんが済んでまもなくシーラが到着して、掃除の前にひとしきりおしゃべり。来月の留守番サービスはビジター用駐車場の長期利用可の確認を取ったのでOK。来年は4月下旬から3週間、6月に10日ほど、10月に2週間ちょっとの留守番をお願いしてOK。バンクーバーのお客のところへ週2回掃除に通うのがきつくなって今年いっぱいで終わりにするそうなので、いいタイミング。「往復に2時間もかけていたら、帰って来て自分のことや犬の散歩をするエネルギーがないの」とシーラ。そうだろうねえ、来年カレシより10日ほど先に喜寿を迎えるんだもの。

ちょうど「シーラのキッチン」の制作に手を付けたところだったので、好みを聞いて、壁の色は淡い黄色、ワンコやひ孫の写真を送ってもらって壁に飾る絵と入れ替え、シンクの下だけ色が違うキャビネットは白く塗って両隣のオーブンと戸棚とマッチさせて、テーブルにはコーヒーカップの代わりにワイングラス(ビンもいいね)、窓枠はグリーンから白か黄色に変更してカーテンの色を合わせる、とオリジナルから変える部分をリストアップ。ランチの後はカレシがスカイプレッスンで忙しいので、ワタシはミニチュア工房にこもって、まず白の塗料に黄色の絵の具を少し混ぜて、壁を日当たりが良さそうな黄色に塗り替え。次いで突貫作業で、オーブン、キャビネット2つ、シンクと蛇口、2口レンジ付のカウンター、オープンな棚、壁に取り付ける小さい戸棚、テーブルを一気に作ってしまった。

ミニチュア「キッチン」は一度すでに作っているので、パーツを糊付けするだけのものは要領がわかっていて組み立てやすい。でも、シーラのキッチンのオーブンはワタシのよりもずっと「高級」と言う感じがするなあ。最初のは、説明書の写真が変だなあと首をかしげながらほぼ完成と言うところまで行って、何だ、これ。切り抜いて貼り付ける「絵」が、上下2段のうち上はチーズ屋の陳列棚で下がピッツァ屋のオーブンとわかって、こりゃぁ使えない。作りかけを壊して作り直すのに時間をかけて、さらに上のカウンターにレンジがないことに気づいて、これじゃぁご飯を作れないだろ!と説明書にない2口レンジを作るのにまた時間をかけて・・・という経験をばっちり生かして、今度は初めからオリジナル化。うん、さすがに最初に作ったのよりも格段に見映えが良くなった。

   

出発まで後3週間とちょっとになったから、クリスマスツリーを飾っておく約束をしたので、腕まくりしてねじり鉢巻たすきがけの大車輪で行かなくちゃ。ああ、現役の頃はしょっちゅう「腕まくりのねじり鉢巻たすきがけ」だったっけなあ・・・。


ムッシュヘネシーのおかげで袖にされたレミ

2019年11月07日 | 日々の風の吹くまま
11月6日(水曜日)。☀☀。7時に起床して、まぶしい日の出を見ながら朝ごはん。今日も忙しいぞ。今日からシーラにプレゼントするミニチュアキッチンの「工事」を始めるので、プチアトリエを整理整頓して、キットの材料と道具を点検。これはパーツが精密にカットされているRobotimeのものだし、前に一度作ったので、さほど時間はかからないはず。壁と土台になるパーツに白い塗料をていねいに塗って、乾くのを待つ間にウォーキング。

今日は寒くもなし、暑くもなしと言うところ。去年、おととしと2年続けて大雪と寒波の冬だったから、この冬は長期予報の通りに「平均的な」(雨ばっかりの)バンクーバーの冬になればいいね。雪や寒さに慣れているはずの道産子のワタシもさすがに年には勝てないということを証明しているみたいだけど、冬が温暖な気候帯で44年も暮らしていると、身体の感覚が鈍ってしまうのかな。あるいは、平熱が37度はあって、いたって薄着なので、寒さに弱くなったと言うよりは雪が降ると出歩くのがめんどうになるのが嫌になったいうことなのかも。もう自分で雪かきをしなくても良くなったんだけど、はて、これも年のせいなのかな。

午後、お酒の買出し。マティニに欠かせないジンを切らしちゃったので、車の運動がてら旧居に近いオークリッジまで遠出。カレシはブードルズのジンを3本、他にシチリアのアヴェルナ、ヘイマンのスロージン、ブランディ。ワタシはヘネシーとグレンフィディックのFire & Cane。帰りの車の中で、レミがセールになっていたけどヘネシーにしたと言ったら、「愛しのレミはどうなったんだ」とカレシ。うん、新しい恋人ができたもので、レミはもうモンシェリじゃなくなったのと言ったら、「ふむ、今度はアイリッシュマンか」。そっか、ヘネシーは元々アイルランドからイギリスの圧制を逃れてフランスに渡ったんだよね。コニャックを飲み始めた頃はクルヴォアジェが好きだったけど、いつのまにかレミマルタンに惚れ込んで、ずいぶん長いことワタシの「愛しのレミ」だった。でも、切らしたときに近くの酒屋で売っていなくて、たまたまあったヘネシーを買ったのがそもそもの馴れ初め、レミよりもリッチな感じのまろやかさに惚れ込んであっさりムッシュ・ヘネシーに乗り換え。レミよりちょっと高いんだから、アップグレード。

さて、あしたはシーラがバスルームの掃除に来てくれて、ついでに来月の留守番サービスの打ち合わせ。最近ちょっと厳しくなっているビジター用駐車場の利用規則について、管理会社に問い合わせて「長期パスを請求すれば問題なし」との確認を取っておいたので、シーラに18日間ずっと泊り込んでバルコニーのコールドフレームで冬越しする古いゼラニウムの世話をしてもらえるね。


やっとキャンピングカーが完成

2019年11月06日 | 日々の風の吹くまま
11月5日(火曜日)。☁☀。起きたら曇り空で、週末には雨の予報。月曜日の11日はRemembrance Day(戦没者追悼記念日)なので、また三連休。みんな遊びに行くというような日じゃないけど、戦略的ストをやっているバスの運転手がもしかしたら週末には全面ストに突入するかもという話。組合がバスの運行を縮小して賃上げの原資をひねり出せなんて提案をしたそうだけど、それじゃあ運賃収入が減って賃上げどころじゃなくなるんじゃないのかな。アホかいな、まったく、もう・・・。

さて、今日は「キャンピングカー」の総仕上げの日。きのうのうちに屋根に銀色のストライプを塗っておいたので、すぐにパーツのアセンブリーに入るかと思いきや、100ワット電球がポッと点って、ラップトップに添えるヘッドフォンを作り出したり、ビーズで棚に飾るおしゃれなボトルを作ったり、ググッて見つけた絵葉書を何枚もコピーして、指先くらいの大きさに縮小して印刷したりで、寄り道のしっぱなし。でも、おまけの小物のアイデアが出尽くしたところで、いよいよ内部のアセンブリー。

まずは壁や棚に糊付けするパーツ。次にベッドを入れて、キッチンのカウンターに鍋を載せたコンロやまな板、ビンの類を糊付けして、ついでにワイングラスに取って代わられて置き場所がなくなったコーヒーカップを「汚れ物」としてシンクの中に入れてちょっぴり生活感を演出。次にテーブルにワインのびん、グラス、シンプルにしたろうそく立て、花瓶、ノートブックと本、ベンチにクッション、本、花瓶などをそれぞれ糊付け。最後に新しく作ったテーブルにラップトップ、メモ用紙、鉛筆、そしてヘッドフォンを糊付け。最後に絵葉書はバスケットに、畳んだシャツは本と一緒に(オリジナルの)収納ボックスに。ここまで来ると後はすいすい。家具を糊付けして、床に置くものをそれぞれのスポットに糊付けして、前後の窓のプランターに「植え付け」をして、ああ、やっとだぁ・・・。

   

   

   

最後の最後の作業はライトのワイヤを電池ボックスにつないで、オリジナルのキットにはなかった電池ボックスの収納場所を作って車体の下に取り付けて、スイッチオン。おお、ちょっぴりほのぼのする場面。うん、やったぁ。やっとこさ完成。散々てこずったけど、プロジェクト第6号のワタシ流の「非オリジナル率」は90パーセント近いかな。ま、終わり良ければすべて良し・・・。

   

   

    始まりは・・・

    終わりは・・・


やらなきゃリストは長くなるばかり

2019年11月05日 | 日々の風の吹くまま
11月4日(月曜日)。☀。今日はだいたい普通の8時前に起床。空かなんだか霞んで見えるけど、ニューウェストの大気の指数は「2」でごく普通だから、夜霧の名残なのかもしれない。1時間くらいならずれても「時差ぼけ」を感じないのは、通勤通学のような時間的な拘束がないせいかな。ワタシは在宅自営業だったから通勤はなかったけど、納入期限が集中する日本の午前9時が、夏時間では午後5時だったのに4時に繰り上がるので、前夜のやり残しの仕上げや納品前の見直しの時間が1時間少なくなってえらい迷惑したもんだった。こういうところもリタイア暮らしのご利益かな。

ミニチュア工房、今日は大車輪。中に入れる小さいパーツは全部できあがって、組立作業の準備に入るはずだったんだけど、ドアの内側につけた乗降用のステップが嵩張り過ぎているのが気に入らなくて、ベリッと撤去。受板を使わずに踏み板をずらして糊付けして「折りたたみ式」風に変えてみた。これならドアの内側のレールにかけても嵩張らないので、我ながら妙案だと自画自賛。次に、ベッドの上のスカイライトの内側にブラインドを付けるつもりで折りたたんであった薄紙のプリーツの間に小さなビーズを挟みながら針金を通すのに、ビーズが指から飛び出してはどこかへ行ってしまうので悪戦苦闘。上げ下げする紐も付けて糊付けしたら何とかブラインドらしくなったので、また自画自賛。ちょっと家具を入れてみたら、うん、けっこう居心地がよさそうじゃないの。

  

  

  

最後に車体の下半分に銀色のシートを貼って、屋根にマスキングテープを貼って、工作用の銀色の塗料でストライプを入れて、やっと明日中に仕上げられそうな感じ。やれやれ。すぐにシーラにクリスマスプレゼントとして約束した「キッチン」の制作にかからないと旅行の出発に間に合わなくなりそう。クルーズの出発点シドニーに向けて発つのは来月2日で、もう30日ないのに、クリスマスカードを買って来て送らなければならないし、日本へのお歳暮の手配もしておかなくちゃならないし、Arts Clubの専務理事ピーターがオーストラリア人でメルボルンに詳しいし、彼のパートナーはニュージーランド航空の空港マネジャーなので会っておきたいし、あ、その他もろもろの「やっておくこと」が山ほどあって、「やらなきゃリスト」は長くなる一方。

もうこうなったら、えいっと腕まくりして、毎日大車輪でやるしかないなあ。12月の声を聞くあたりにはくたびれて、I need a vacation(休みを取らなきゃぁ)とかきくどいているかも。あ、そのバケーションのためにばたばたしているわけだけど・・・。


ベジタリアンでもフレキシタリアンでも何でも・・・

2019年11月04日 | 日々の風の吹くまま
11月3日(日曜日)。☀☀。ゆうべは意図的に1時間くらい遅くに寝たのに、やっぱり夏時間で目が覚めてしまった。きのうの7時半はけさは6時半。日の出も1時間早くなって7時。それはそれでいいんだけど、夕暮れも1時間早くなって、午後5時には日が暮れてしまう勘定。日の出が遅いのと日の入りが遅いのとどっちがいいかは意見が分かれるところだけど、夏時間が「標準時」になったら冬至の頃には日の出が9時を過ぎるから、朝がタイヘンじゃないかなあなんて思ってしまう。でも、日の出と共に起きるのは何となくいい気分。フレーザー川の上を厚い霧の川がしずしずと流れていて、やがて川向こうのサレーセントラルの高層群の後ろから眩しい太陽・・・。

とんでもない早起きをしたおかげで、朝ご飯が済んでもまだやっと7時過ぎ。時間の流れが遅くなったような感じで、ワタシはミニチュア作り、カレシは花いじりに勤しんで、ウォーキングに行って帰って来てもまだ10時前。2人とも腹ぺこになってしまって、冷蔵庫からミニにんじんを出して来て、おやつ代わりにもぐもぐ。でも、ランチの時間が近づく頃にはまた腹ぺこになって、カレシは冷蔵庫を開けてはピクルスをもぐもぐ。カレシはどうも口さびしくなるタイプのようらしいけど、よっぽどの空腹でなければほとんど間食しないワタシには「口さびしい」という感覚は今ひとつよくわからない。ランチは冷凍ピッツァで、トッピングはかぼちゃとほうれん草と赤玉ねぎのベジタリアン。

最近はplant-based(植物ベース)とうたったベジタリアン食品がいろいろと出回っていて、大豆タンパクがほぼ唯一の原料だった昔と比べて味も食感もぐんと向上したので、健康的な食生活を心がけている我が家でもよくランチに利用している。健康のため、環境のために肉を減らして野菜をもっとたくさん食べようということのようだけど、表立って「ベジタリアン」と言わずに「植物ベース」と呼ぶことでベジタリアンはまっぴらという人たちの抵抗感を和らげようということなのかな。一方で、最近「フレキシタリアン」なる言葉ができて、これは基本的に菜食だけど時々は肉類も食べるというスタイルだけど、ベジタリアンにはなったもののたまには肉も食べたいという人たちが肉を食べることの後ろめたさを隠すための造語みたいな感じ。

ベジタリアン、ヴィーガン、ペスカトリアン(魚食)、ラクトオヴォベジタリアン、そしてフレキシタリアン。野菜中心だろうが何だろうが、おいしいものをおいしく食べればいいのに、元々雑食動物なんだから肉が食べたかったら食べたいときに食べればいいのにと思うけど、まあ、21世紀の人間は自分に何らかのラベルを付けないと不安なのかもしれないな。


秋深し、夏時間最後の日

2019年11月03日 | 日々の風の吹くまま
   

11月2日(土曜日)。☀☀。夏時間での最後の日の出(公式の時間は8時)。日が高く昇ったら空がちょっとかすんで見える。大気汚染注意報が出ているんだそうで、ずっと無風に近い状態が続いているせいで大気中に滞留したPM2.5の濃度が上昇するとか。広報にはできるだけディーゼルエンジンを使うな、暖炉や薪ストーブを使うな、焚き火をするな、花火を上げるなと、大気汚染防止策がずらり。大型トラックや建設機械はディーゼルかな。暖炉で薪が燃えているのはロマンチックなんだけど、最近は廃れ気味で手軽なガス暖炉に代わりつつあるし、大都会で薪ストーブを使って家はないだろうな(条例で禁止されているかもしれないし)。焚き火は掃き集めた落ち葉を焼いているのかな。晩秋の風物詩ではあるけど、大気汚染に寄与しちゃいかんな。花火はハロウィーンを過ぎたからもう禁止のはずだけどな。車をやめて公共交通を使えと言われても、バスはいつ全面ストに入って止まるかわからないし・・・。

明日から4ヵ月の「標準時間」。州政府が年2回時計の針を動かす習慣を廃止する法案を議会に提出したので、来年3月初めに「夏時間」に戻ってそのまま通年の「標準時」になる可能性が断然高くなって来た。BC州は経済的にロッキー山脈の向こうのカナダ東部よりも国境の南の同じ時間帯にあるワシントン、オレゴン、カリフォルニアの3州との結びつきが強いので、4州の足並みが揃わないと混乱が起きることは確実だけど、あっちの方でもすでに廃止の意向で連邦議会の法改正待ちだそうだから、次の「冬時間」が来る1年後までには「夏時間」をそのまま新しい「太平洋標準時」として継続することになりそう。いや、EUだって2021年には廃止するそうだから、絶対にそうなってもらわないと・・・。

今日はマンションの前の道路で冬のファーマーズマーケット第1回。掃除とウォーキングを済ませて出てみたけど、季節柄ドーナツとかかコンブチャとかいったものがほとんど。いつも来ていてお気に入りのブリオシュローフを買うベーカリーが来ていなかったのは残念だけど、第1回だから他のマーケットとかち合ったのか、それともあまり商売にならないから参加をやめたのかわからないけど、テントの数はいつもの半分ほどで、尻つぼみの感じが強い。野菜類は夏のマーケットでおなじみになったケイラさんのファミリー農場だけで、長い行列。小ぶりでおやつになりそうなにんじんとレタスのサラダミックスと大きな葉っぱ付の小さなビーツを買って、次回に来れなかったら来年の夏のマーケットで会いましょうと別れの挨拶。

  

夏時間で最後の日の入り(6時)の後の空も寒そうな色で、三日月も肩をすぼめているみたい。うん、晩秋から初冬へと季節が変わりつつあるのは確実・・・。


ミニチュア作りは想像のおもむくままに

2019年11月02日 | 日々の風の吹くまま
11月1日(金曜日)。☀☀。起床7時半。早起きしたと思っていたら、もうジェフからメール。来年10月のクルーズの予約で交渉していた5パーセント割引の上乗せに成功して、払込み期限だったのですぐに支払い処理をしてもらった、その確認と、来月のクルーズで入れてくれたニュージーランドのダニーディンとオタゴ半島のツアーの詳細。春の地中海クルーズでもマルタでのツアーをおまけしてくれたり、すごくありがたいけど、心臓のバイパス手術をしてまだやっと半年でちょっとがんばり過ぎじゃないかなあ。まあ、今月末から休暇(半分は仕事?)でマイアミからパナマ運河経由でサンディエゴへ17日、サンディエゴでクリスマスと新年を過ごした後、サンディエゴから香港まで33日という気の長いクルーズに行くそうだから、のんびり休養して来てよぉと言いたいね。

今日は丸1日ミニチュア工房でキャンピングカーの仕上げに熱中。本やカレンダー、黒板、額入りの絵や写真といった細かなパーツを次々と作って行って、最後にピクニックテーブルと椅子をコンピュータデスクと椅子に作り直し。オリジナルのキットでは車体の外の草むらにシートを敷いて、丸いピクニックテーブルと椅子2脚を置いて、テーブルにはレモネードのグラス2個とと本、椅子にはピンクのクッション、足元にはサンダルをあしらうデザインになっていたんだけど、ドイツに送るのにどう荷造りするか、別のユニットとして作って受け取ったらしかるべき場所においてもらうか、作り始めてからずっと思案投げ首。それがけさ目が覚めたときにパッと閃いたのが、ラップトップを置いたテーブルと椅子に作り変えて、本体の中に入れてしまうこと。うん、これならモダンなおとな仕様だ。

テーブルは半端な残り物を貯めている箱にあった長方形の板を使い、茶色の厚紙を乗せてそれらしく。椅子は脚の先端をナイフで切って角度を変えて、背もたれをリラックスチェアから仕事向きの傾きに変えて、買って積んであるホームオフィスのキットの箱からラップトップのテンプレートをコピーして、キーボードのイメージをググって印刷してと、椅子の組み立てにちょっぴりてこずったけど、作業はちゃかちゃかと進んで、わりとかっこいい「コンピュータデスク」のセットができあがった。ただし、工作用粘土を丸めたマウスはちょっと大き過ぎてブサイクだなあ。

   

レモネードがなくなった代わりに、ワインのびんとグラスを置くことにして、びんにはバーを作ったときの残りの白ワインと思われるラベル。完成品の参考写真を見ると、内部の作り付けテーブルにはコーヒーカップとクッキーを置くことになっているけど、参考写真はあくまで参考。こっちに作らないつもりだった場違いなロウソク立てを作って、ワインのびんとグラスをおけば、天井の(これまた場違いな)シャンデリアの下でちょっぴりおしゃれな感じになりそう。コーヒーカップはラップトップの横に置いてみようか。想像のおもむくままに自己流に作り変えるのは楽しいもんだ。


ハロウィーンの夜は高みの花火見物

2019年11月01日 | 日々の風の吹くまま
10月31日(木曜日)。☀☀。ハロウィーン。寒いし、夜には霧が出ると言う話。モントリオールは雪の予報でハロウィーンを「延期」すると言う話があるらしい。はて、来年10月のクルーズで終点のモントリオールに着くのは27日で少なくとも1泊するから帰って来るのは28日。ちょうど大雪を降らせるノーイースターの季節だなあ。数年前にボストンに行っていてトロントへの飛行機が欠航しそうになったのも今頃で、何とか乗れたプロペラ機が出発間際にどばぁ~っとピンク色の除氷剤をぶっかけられて度肝を抜かれたっけな。気候変動がどうのこうの言っても、人間は自然の力には勝てないんだよな。

サンフランシスコに行くのに夕方のユナイテッド便に乗ったら、出発時間を過ぎても一向に動かなくて、やがてボーディングブリッジの接続部の不具合で応急修理をしていると言うアナウンス。暗くなって窓からあちこちに花火が上がるのが見えて、(がら空きに近い)機内では、今夜はハロウィーンだから、きっとキャンディをもらえなかった魔女の意地悪してるんだよ、とわいわいがやがや。結局は2時間くらい遅れて出発できて、客室乗務員が「ハロウィーンだからにぎやかに行きましょうね」と、配っていたコーヒーに小瓶のリキュールをどぼどぼと空けて、飛行中は普通なら有料のビール、ワイン、リキュールも大盤振る舞い。サンフランシスコに着いた頃には足元が少々おぼつかない人たちがけっこういたっけ。

夜は7時を過ぎる頃から、遠くの地平線にすぃ~っ、すぃ~っと花火が上がり始める。待ち切れないように真っ先に始まるのは川向こうのサレーで、インド系が圧倒的に多いところ。先週末の日曜日がヒンズー教で新年を祝うディワリで、地平線に沿ってずらっと盛大な打ち上げ花火が見えたから、きっと使い残した花火がどっさりあるんだろうな。あっちですぅ~っ、こっちでキラキラ。そのうちニューウェストでもあちこちでポンポンと威勢のいい音がして、住宅地のクィーンズパーク地区はけっこうにぎやか。普段は個人の家で花火や爆竹を使うのは市条例で禁止されているんだけど、今日だけは夜中まで花火が解禁になる。ハロウィーンパーティが佳境に入る頃から上がって来る花火が増えて、夜中が近づくとどこでも残った花火を使ってしまおうと一斉に上げるもので、180度見渡す限りの花火の海になる。

旧居の頃は爆竹や花火を持って近所を徘徊する悪ガキに火のついた花火を庭に投げ込まれたり、窓に投げつけられたりして、けっこうなストレスになっていたけど、今は高みの見物だからハロウィーンも楽し。そして明日からもう11月だぁ。