最近仕事であっちこっちの森に行ってますが、沢沿いではサガリバナが落ちていてとってもキレイです。
夜に咲くサガリバナももちろんキレイなんですが、一晩の役目を終え翌朝には散らした白い花が(ピンクもありますが)、沢を流れ、時々引っかかりながら、時々木漏れ日を浴びながら、ユッタリと最後の旅へと下っていきます。 太古の昔、海の高さが今より高かった頃に流れ着いたサガリバナが子々孫々と命を受け継ぎ、今でも山の中でその美しさを繋いでるんですね。
オイラの家のサガリバナはまだ2才。 あと何年したら咲かしてくれるかな~?