最近仕事でナナホシキンカメムシ(キンカメムシ科)を探してたんですが、単独で見つけられれば十分、と言うよりこの季節は集団ではいないだろうと思ってたんですが、いらっしゃいました。 だけど集団越冬や集団お見合い、幼齢時の集団生活、というのとは違うようです。
次の画像を見てもらうと分かりますが、口が樹に突き刺さってますね。 そうそう、樹液(暑いので水分)を飲む為に集まってるんです。 ただカブトムシとかが集まるような樹液が染み出してるような所ではなくて、 トウダイグサ科の樹液が吸いやすい箇所(貯蔵組織、樹脂道が表面に近い場所?)に集まってるんでしょう。
それは樹の根元だったり、ちょっと凹みのある洞(うろ)の様な所に集まってたりで場所も高さもまちまちでした。 ただ数はやっぱり今まで見て来た季節の方が遥かに多く集まってて圧巻+美しいです。