「身近な水環境の全国一斉調査」続きです。 それにしてもココは良い環境だなぁ~、と皆さん川の横の田んぼをのんびり眺めてます。
調査した川はこんな感じ。 亜熱帯のジャングルですね。 多少雨にもやられましたが水かさが増す事も無く子供も安全に調査できました。
さぁ最後のポイントは自然の中と言うより里山って感じの場所です。 家族連れの参加者が帰られ、女集5人でワイワイ調査。 その前からご家族連れの男の子とオイラの男2人だけだったけど、とうとうオイラ一人に。 ますます立場が・・・。 この地点が最後なのでみんなもう手筈はお手の物。 オイラなんかいなくてもテキパキ、テキパキ。 ではせめて、お写真を撮らせて頂きます。
午後からは東田博士が勤める高校の科学室をお借りして結果発表や、さらに電導度、PH、濁度なども測りました。 出てきた数字からは例えば一本の川の何処からが汚くなるかとか、ココは石灰岩があるんじゃないか、花崗岩があるんじゃないか、これだけ数値が高いのはあの工場のせいだななんて事も分かります。 そうオイラ達は毎年1回とは言え、「川の健康診断」をやってるので、多少なりとも川の具合を知ってるんですね。 そんな中には汚水のせいで健康被害が出て、心も体も病んでる川が幾つかあるんですよ、この南の島・石垣でも。
学生や理系女小学生のスズカちゃんも来てみんなで東田博士のお話を聞いて、「へ~」です。 ありがとうございます。
全ポイント終了! 山と田んぼをバックにハイポーズ(^o^)丿 お疲れ様でした。
また一緒に海に山に自然の中に出かけましょう。
「わたし山嫌い!」
あら、
☆参加者の方で画像が欲しい方はHPのメールからご連絡下さい。本人である事が分かるようにして下さいね。