今年もカエルの調査をずっとやっていたんですが、先週は特別で夜中の2時までやっていました。内容はシロアゴガエル(アオガエル科、特定外来種)に超小型の発信機を付け、捕まえた場所に戻し、約1週間どういう動きをするかの調査・研究です。
この画像はまだ発信機が付いていませんが、こう言う感じでシロアゴの胴体に発信機を付けます。個体数は全部で3匹。24h体制で数人が交代しながら1h事に移動状況を調べます。あれ?もしかしてこれって、まだ公表したらいけないんだったっけかな?でも調査結果を載せなければ良いかな?良いんじゃない?良しとしておこう。
調査中シロアゴが死んだり見失った時の事を想定し、念の為に新たなシロアゴを確保(捕まえる)時間があるんですが、探しながら色んな生き物を撮るのがオイラの日課と言うか楽しみです。これはヤゴの脱皮殻です。これだけで何トンボかまではオイラには分かりませんが、カッコ良いですね。H先生なら分かるかな?
ライティングが下手でかなりブッ飛んでますが、寝ているトンボがいました。確か黄色ぽかったと思うんですが、このトンボが上の抜け殻のトンボと同種かどうかなんて全く分かりません!(笑)
まだお尻に尾っぽが残っているヤエヤマアオガエル(アオガエル科)の若者です。大きさは2Cmあるかないか。オタマからカエルに成り立てのアオがあちこちにいて、とっても可愛いです。グッと体を伏せているのは大抵のカエルの特徴で、緊張してたり身構えてる体制です。リラックスしている時は前脚を立てて体と言うか頭を上げています。
続く
#シロアゴ #ヤエヤマアオ #夜の撮影