石垣島でも限られた場所にしかないハナシンボウギ(ミカン科)です。 オイラもあまり知らなくて、最近内地からわざわざ撮影に来られてた方に教えて頂きました。
この日はまだ青い、みかんソックリの1cmにもみたない実が付いてました。 ただこのまま熟すと黄色いみかんの様になるかと思ったら違ってて、ピンク色っぽい実になります。 後日ツアー中に立ち寄って見たらあったんですが、ツアー中なので見るだけにしておきました。
カルバゾールアルカロイドと言う成分を持っているらしく、薬としては鎮痛や解毒、腫瘍を治したり、皮や根はすり潰して塗ると日よけ(紫外線カット)になったり、農薬としても使えるそうです。 植物って本当に偉いですね!
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