ホタルを見た後、サガリバナを見に行きました。台風の前に確認していたサガリバナの蕾も台風直後はダメでしたが、最近になってドンドン膨らみ未だに見る事が出来るのです。まだまだ小さい蕾もあるので、もうしばらく楽しめそうですよ。ちなみにバックの丸い光は月ですが絞るのを忘れていたので何だか分りません(笑)。
そのあと、夜光虫(日本人ノーベル賞受賞者・蛍光タンパク質のニュースをテレビでやっていましたが、あれとはチョッと違うけど夜光虫やホタルの発光物質の総称、ルシフェリン・ルシフェラーゼもタンパク質、言うなれば発光タンパク質です)を見に行ったら何時もの所にチョッとしかいません。これじゃ面目立たないので他に何かいないかなぁと思いウロウロしていましたが、お客様のモモちゃんは我慢強く沢山いそうな所を求め探していました。かなり長い時間一人で頑張っていると、とうとう発見しました!偉い! そこをヒントにウロウロして、何時もは行かない方に行って見るとこんなゲストが登場!
デカイ!ホラガイのようなでかい貝殻に入っています。何ヤドカリかはちゃんと調べてないので分りませんが、イソギンチャクがくっ付いてないか一生懸命見たんですがありませんでした。このままだと大きさが分らないだろうから次の画を
どうですか?オイラの長靴と同じくらいデカイですよ!
な~んて、殻はデカイですが中身はこれくらい。でもやっぱりデカイです。オイラの掌よりデカイです。モモちゃんは「夢に出そうだ」と言うくらいインパクトがあったそうで、オイラは海の中のデカイのを見た事あるけど、それでも夜の海岸でライトの中に突然コイツが現れた事を想像して見て下さい。「オォ~!」となるでしょ?!
前も確かこの子がコモンヤドカリだと聞いたのを忘れていました。すみません。
それにしても干潮時の夜になるとこうやって出てくるのですね。以前もイザり中の海で出会いましたが、こんなに大きい貝を背負ってるのは初めてです。
サザエやヤコウガイのような大きな貝殻がたやすく見つけられるような場所には、巨大化したヤドカリが棲息できるというわけです。
大きなホラガイの殻に入った巨大な「コモン」ヤドカリは、なかなかのレアものですね。
最近師匠からの書き込みが少なかったので嬉しいです。もちろん今まで同様、ダメだしも歓迎します (^o^)丿。
10/13も師匠の自然観察会(海から山)をしますので、間に合う人は行きましょう! 12時・富野小・校門前集合です。飛び入りでも何とかなると思います。短パンに濡れても良い靴で行くと良いです。サンダルは辛いですよ。