５０cm位のキハダマグロを２本頂きました。 さっそく出刃を研いで、マグロはデカいので５枚におろします。
もちろんおろしながら画像を撮る事も出来ず、おろす前に撮っておくのも忘れたので調理後になってしまいました。 パヤオで釣ったと聞いていたのでどうかな？と思っていたんですが、とっても美味しかったです！ 棟梁、ありがとうございました！ ちなみに棟梁は仲間数人と１５０本くらい釣ったそうです！
やっと浦内川遊歩道の終点、カンピレーの滝に着きました。 まだたいして歩いてないのに石垣からスタートしてるので半日くらいかかってます。 ちなみにカンピレーとは「神が集う場所」、と言う意味です。 カンピレーの滝の側はご覧の通り非常に岩場が広いのでここに集まって昼間は「今度雨を降らすのは何時にしようか？」とか「今年も豊作にしてやるか？」とか相談しながら、夕方になり会議が終わるとお酒でも飲みながら宴を楽しんだのかな？ 何せ八重山の神様達だから、お酒と歌が大好きな筈ですよ(笑)。
この川原沿いがかなり広くて時間さえあればジックリ撮影したり遊んだり、あとココには暖かい季節だけ五右衛門風呂風のお風呂に入れますよ(笑)。 詳細は後ほど。
濡れても良い格好なら川原沿いをずっと歩けば良いんですが、オイラ達はそうはいきません。 チョッと迂回路へ。 ここでライフジャケット着けて遊びたいなぁ～。
この辺りには西表名物セイシカ（ツツジ科）があります。 他にも色んな植物があるので迷わない程度に散策して見て下さいね。 でも石垣にも野生のセイシカはあるんですよ。
来週GW明けはこのネタに飽きが来てるでしょうから、そろそろ違う話題を載せようと思ってます。
つづく
西表島横断道路の最初の約２Ｋｍは浦内川遊歩道と言って、旅行会社の団体さんツアーでも行くカンピレーの滝までを言います。 その滝までに七つの沢があり、今回はそれを紹介しようと思います。 普通の人には同じような画像ばかりで、今回はチョッと詰まらないかもしれませんが、オイラのように水に入るのも飲むのも見るのも聞くのも匂いも、海でも川でも湖でも田んぼでも、水たまりでも水滴でも、水のある風景や水自体が好きな人間（水マニア？）にはとっても魅力的な回です(笑)。
↑軍艦岩に近い方から載せていきます。 これが一の沢で良いのかな？ 岩の上を水流が段々に逃れていますね。 良いなぁ、こんなの。 横断道全体がずっと沢の側を通るので、オイラとしては物凄く楽しいです！
この沢（三の沢？撮った順番としては間に滝が入ります）もそうですが岩を見ると所々半円形に削れてる部分がありますね。 砂岩だから削れるスピードも速いので、数年で形が変わってるかも。 これが石垣だったら一つ一つの沢を登って見たいんだけどなぁ～。
この小さい滝の側には確か椅子のようなのがあって休憩場になっていたような気がしましたが、どうだったかなぁ？
この沢は殆ど岩の下を流れてる状態ですが、苔むしった岩とシダの取り合わせがが良いですねぇ～。
もしかしたら薄いコンクリートで橋があったのかも知れない沢です。 これでオイラが持つ画像に残ってる沢は全部なんですが、前の回に紹介してる滝を入れても６個ですねぇ。 あと一つは何所にいったんだろう？見落としたのかなぁ？ とにかくほんの２Km位の距離に七つもの沢があり（実際細かいのも入れればもっと？）、西表島がいかに水量が多いのかが分りますね。 ですから海底送水管を使って竹富島に送る、という計画まであるくらいなんですよ。
