琉球石灰岩のチョッとしたトンネルを抜けると、立派な根を下ろしたアコウ(クワ科)がいました。 周りを囲まれて真上からの日光しか届かないはずなんですが逆に台風でも平気な場所なので、ゆっくり、ゆっくり、育ったのかな?
アコウかガジュマルを庭に植えたいけど、根っこが悪さしたらと思うと出来ません。庭のど真ん中なら大丈夫そうだけど、そしたら車が止められない!
琉球石灰岩のチョッとしたトンネルを抜けると、立派な根を下ろしたアコウ(クワ科)がいました。 周りを囲まれて真上からの日光しか届かないはずなんですが逆に台風でも平気な場所なので、ゆっくり、ゆっくり、育ったのかな?
アコウかガジュマルを庭に植えたいけど、根っこが悪さしたらと思うと出来ません。庭のど真ん中なら大丈夫そうだけど、そしたら車が止められない!
海岸植物のシロバナミヤコグサ(マメ科) です。 花がマメ科らしいですね。 日本では内地に生えるミヤコグサとこのシロバナの二種が在来種ですが、内地では外来種に押されてミヤコグサはだんだん少なくなってるそうです。
内地のミヤコグサは食べられるそうですが、シロバナはどうなんだろう? 基本マメ科は毒なので良く調べてからでないと怖いですね。 毒が強いと言われるギンネムのサヤも東南アジアでは生食の国がありますが・・・、生食は不味いけどサポニンやレクチンは洗ったり火を入れれば何とかなるから大丈夫かな? 誰か食べた事ある人いませんか?
最近目に付くのがこのヒルザキツキミソウ(アカバナ科)とコマツヨイグサです。
この画像自体は別な場所で撮った物ですが、オイラのジョギングコースでも良く見かけます。 元々は北米原産の帰化植物ですが、日本の「わびさび」にも何だか合ってる気がします。 蜜がある中心部が細長いので、ストローのあるチョウチョしか蜜が吸えないかもしれませんね。 ブンブン蜂さんには厳しいかも。 それがこの花の戦略なんでしょう。
友達がセリを採りに行こうというので行って来ました。 宮良川の中流で湿地のようになっている所があり、ジックリ観察すれば面白そうな場所です。
袋にいっぱい採ったら後は観察。 宮良層らしき岩があったり、見た事無いトンボや水場が好きな植物もいくつか。 詳しく調べたらまたご紹介しましょう。 しかしこんな所にこんな地形があったなんて。 低くなってるラインがあるのは知ってたし、近くに洞窟があるのはしってましたが、水が流れてるとは思いませんでした。 それにしては宮良川よりかなり高い位置なのに水が溜まってる(ユックリと流れてる泥んこ状態)なんて、地中は粘土質か岩盤なのかな?
帰りに大浜の海岸でツルナも採って帰ったんですが、以前の場所のに比べたら堅いのと実が生りかかっててました。 生りかかってた実は意外と食感があり美味しかったんですが、葉は前に採った場所の方が上等でしたね。 まぁ今夜の野菜はお金がかからなかったので良しとしましょう(笑)。
3月ごろに山中で見たハクサンボク(白山木・スイカズラ科)です。 海岸林にも生えるそうですがオイラが見るのはいつも山の中。 秋に行けばサンゴジュ(スイカズラ科)のような赤い実が見れるはず。 花も細かく言えば違うけど、同じ科なので雰囲気は似てます。
サンゴジュだったら石垣島ではバンナ公園で見れるので、地元で見たい方はどうぞ。
UPで見ると分かりやすいんですが、内地のハクサンボクに比べるとだいぶ花びらが丸っこい気がします。 オイラが間違ってるのかよくよく調べたら沖縄、あるいは石垣の亜種なのかしら?
違うよって方いたら教えて下さいね。