前回観た <ポセイドン> 以来の映画ですので、
私にとっては、およそ2ヶ月振りの映画となりました。
一時は、年間50本以上も観ていたことがありましたが、
最近ではままならず、この調子ですと、
今年は10本位で終わるかも知れません。
それにしても、昨日の 『スーパーマン・リターンズ』 は
痛快無垢であり、久し振りに胸がスカッとする映画でした。
お馴染みの音楽、自由自在に空を駆け巡る姿・・。
「スーパーマンだ!!」
そう言って、人々が空を見上げる時の安堵と、
喜びの表情が忘れられません。
ふと現実に目をやれば・・・。
世界各地で相変わらずの戦争やテロ。
叶わぬことと知りながら、
“スーパーマンがこの世にいたら・・”
と願わずにはいられません。
いつの時代も、人間はヒーローを求めているのですから。