【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

スーパーマン・リターンズ~史上最強のヒーロー

2006-08-25 22:51:22 | 映画の香り
 

 



   前回観た <ポセイドン> 以来の映画ですので、
  私にとっては、およそ2ヶ月振りの映画となりました。

   一時は、年間50本以上も観ていたことがありましたが、
  最近ではままならず、この調子ですと、
  今年は10本位で終わるかも知れません。

   それにしても、昨日の 『スーパーマン・リターンズ』 は
  痛快無垢であり、久し振りに胸がスカッとする映画でした。

   お馴染みの音楽、自由自在に空を駆け巡る姿・・。
  「スーパーマンだ!!」

   そう言って、人々が空を見上げる時の安堵と、
  喜びの表情が忘れられません。

   ふと現実に目をやれば・・・。
  世界各地で相変わらずの戦争やテロ。

   叶わぬことと知りながら、 
  “スーパーマンがこの世にいたら・・” 
  と願わずにはいられません。
  いつの時代も、人間はヒーローを求めているのですから。

もてなしの心

2006-08-25 16:35:46 | ハーブと香り雑学
   昨日、街に出たついでに、
  やっとアロマランプを購入して来ました。

   と言っても前回のように、拘りの一品ではなく、
  およそシンプルで実用的な物です。

   やはり寝室でキャンドルを使うのは危険ですし、
  安心して眠ることが出来ません。

   昨夜は久し振りにラベンダーの香りに包まれて、
  ぐっすり眠ることが出来ました。

   ところで “ラベンダー” と言えば、私にとっては、
  やはり ミス・ラベンダー という
  女性に触れざるを得ません。彼女は・・。

   “小柄な姿に雪のように白く、
  美しい髪を持った少女のように清純な女性”


   ~とあります。
  きっと輝くようなプラチナ・ブロンドの髪と湖の底のように、
  深く澄んだ青い瞳を持った女性なのでしょうね。

   ・・の筈が・・・。
  その45歳の ミス・ラベンダーのことを アン は、

   


   「髪は、雪のように白いけれど、
  顔は若々しくて、ほとんど娘のようですわ。
  目と言ったら、見たこともないほど
  美しい褐色だし、・・。
  声を聞けば、白サテンと、水のせせらぎと、
  妖精の鈴を一緒にしたような気がするわ。」
 

   と 言っています。

   ・・となれば、髪は、プラチナブロンドではなく白髪。
  ラベンダーの名前から連想していた瞳は、
  ブルーではなく、褐色と言うことです。

   改めて今こうして読み直してみると結構、都合のいい、
  自分勝手な思い込みをしていたことに気付きます。

 



   アン が訪れる時には、いつも美しい衣装に着替え、
  薄青い上等な陶器に美味しいご馳走を並べて、
  アンを待っていてくれた
 



   と言う ミス・ラベンダー
  この姿勢は、見習いたいものです。

   私も(お茶は出しませんが)、
  子供達が我家にピアノのレッスンに来る頃には、
  せめて夢のある小ざっぱりした洋服に着替えるようにしています。

   そして時々は、その日の気分に合わせてオイルやお香を
  焚くようにしています。「いい匂いね!」 と結構、好評です。