【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇、その美の普遍性 ~ その2

2016-05-07 17:56:08 | 薔薇の追憶
















「薔薇を買いに行きなすったのよ・・・・・
金色の薔薇 を55本よ、スーザン・・・・・
好きな花は黄色い薔薇だけだと
言いなさるのを聞いた事があるの」                   
                 【「炉辺荘のアン」 第14章】









   昨日の雨は上がりました。
  今日は日射しがありますので、昨日程ではありませんが、
  それでも引き続き、ヒンヤリ感は否めません。

   そう言えば今朝のニュース。
  「暖冬だった今年の冬は・・」 とのナレーション。

   確かに私もこの冬が、厳冬だったとは思いません。
  でも、寒暖の差がとりわけ激しかったような。
  それは日単位どころか、1日のうちでも。

   今年よりもっと寒い冬でも十分、戸外でも年を越していた、
  大株になっていたローズゼラニウムが、
  ジグザグの天候には付いて行けなかった・・。
  ある意味、見かけ以上に植物は繊細ですね。













【花瓶に】




   さて、薔薇第2弾。
  今日は金色の薔薇です。

   金色と言って
  思い出すのはどうしても
  あの マライア小母さん

   皮肉屋さんでアンは
  勿論の事、スーザンさえも
  苦手にしていましたっけ。

   因みに金色の薔薇が
  マライア小母さんなら
  ピンクはアン、真紅は
  レスリーでしたね。

   先程、見て来ましたら、
  朱鷺色の薔薇も花芽を
  付けていました。

   そうそうバニラ色の
  薔薇、「白い貴婦人」 は、
  既に満開です。早速花瓶に。

   一気に薔薇の芳香に
  包まれ、幸せ気分も満開です。