【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

エレガンスをまとった薔薇 ~ その2

2016-05-12 20:51:51 | 薔薇の追憶











【夢見る薔薇】










「あら、早咲きの小さな薔薇が
1輪咲いているわ。美しいこと。
あの花は自分が薔薇なことを
喜んでるに違いありませんわね?
薔薇が話せたら素敵じゃないかしら。
きっと素晴らしく美しい話を
聞かせてくれると思うわ。
それに ピンク は世界中で
一番魅力のある色じゃないかしら」                  
                  【「赤毛のアン」 第5章】









   今日はカラッと晴れた、五月晴れとなりました。
  風薫る5月というのは、こんな日を言うのでしょうね。

   昨日は一日中、ぐずついた天気で肌寒く、
  今朝も、この時期にしてはヒンヤリ。

   しかしながら日中は暖かくなりました。
  天気予報では暑くなるとのことでしたが、
  それ程でもありません。私などには丁度良い気候。

   ところで5月は私の誕生月。
  もはや、心から喜べる年ではありませんが、
  薔薇の咲き乱れる5月で本当に良かったと思っている今日この頃です。















   さて、相も変わらず
  薔薇で引っ張ります。
  今日は、ピンクの薔薇を。

   ピンクと言えば、
  言うまでもなく、
  アン が大好きな
  薔薇ですね。

   優しい気持ちになれる
  ピンクは誰からも
  愛される色でしょう。
  勿論、私も好き。

   中でも淡いピンクの
  オールドローズが。

   一口にピンクと
  言っても様々な色が
  ありますね。

   (尤も、ピンクだけに
  限ったものでは
  ありませんが)

   この奥深さ、味わい深さが
  薔薇の一番の魅力なのでしょうけれど。

   これらの薔薇に、かつて 「夢見る乙女」、
  「ピンクの少公女」 ~ なんて名前を付けた私。
  こんな薔薇への時めきは永遠です。