





【夢見る薔薇】

「あら、早咲きの小さな薔薇が 1輪咲いているわ。美しいこと。 あの花は自分が薔薇なことを 喜んでるに違いありませんわね? 薔薇が話せたら素敵じゃないかしら。 きっと素晴らしく美しい話を 聞かせてくれると思うわ。 それに ピンク は世界中で 一番魅力のある色じゃないかしら」 【「赤毛のアン」 第5章】 |

今日はカラッと晴れた、五月晴れとなりました。
風薫る5月というのは、こんな日を言うのでしょうね。
昨日は一日中、ぐずついた天気で肌寒く、
今朝も、この時期にしてはヒンヤリ。
しかしながら日中は暖かくなりました。
天気予報では暑くなるとのことでしたが、
それ程でもありません。私などには丁度良い気候。
ところで5月は私の誕生月。
もはや、心から喜べる年ではありませんが、
薔薇の咲き乱れる5月で本当に良かったと思っている今日この頃です。



薔薇で引っ張ります。
今日は、ピンクの薔薇を。
ピンクと言えば、
言うまでもなく、
アン が大好きな
薔薇ですね。
優しい気持ちになれる
ピンクは誰からも
愛される色でしょう。
勿論、私も好き。
中でも淡いピンクの
オールドローズが。
一口にピンクと
言っても様々な色が
ありますね。
(尤も、ピンクだけに
限ったものでは
ありませんが)
この奥深さ、味わい深さが
薔薇の一番の魅力なのでしょうけれど。
これらの薔薇に、かつて 「夢見る乙女」、
「ピンクの少公女」 ~ なんて名前を付けた私。
こんな薔薇への時めきは永遠です。