その木に咲いたたった1輪の薔薇だった。 (中略) エミリーは出来るだけ長く、 その小さな薔薇の花を花瓶に入れて 書斎のテーブルに置いた。 【「エミリーの求めるもの」 第20章】 |
朝は青空でしたが、その後、お天気はゆっくり下り坂。
今はまだ降っていませんが、今晩辺りから降るそうです。
明日も雨のようですが、気温は上がるそうですね。
南風も吹き、どうやら春の嵐の様相です。
さて、写真は一昨日の蕾の薔薇。
そう、「白い貴婦人」と呼んでいる薔薇は、
ここまで綻(ほころ)んで来ました。
厳寒期には蕾を堅く閉じ、微動だにしませんでしたから、
春は確実に近付いているという事なのでしょう。
それでも、まだまだ殺風景な冬枯れの庭。
そんな中の貴婦人は、ひと際、目を引きます。
おまけに最盛期には緑の葉っぱも趣き深い飴色になり・・。
素敵な色合いで嬉しくなります。
今年は蔓薔薇も期待出来そうですし、春の訪れが待たれます。
先日の日米首脳の笑顔の写真をアップしましたが、
あの朝日新聞は、こんな記事を載せたようですね。
「嗤う」・・仮にも二国の首脳に対し、
こんな漢字を当てて揶揄するなんて。
それより何より、何という心のありようなのでしょう。
この記事を書いたのは、女性のようですが。
“一体、どこの国の新聞社なの・・?” と言いたくなります。
残念ながら、これが朝日新聞の体質なのですね。