朝には降っていた雨も、お昼前にはやみました。
今は灰色の・・いいえ、アン風に言えば真珠色の空です。
天気予報では、晴れ間も出るなんて
言っていた空ですが、相も変わらず重い空です。
私の愛読書、『美人の日本語』 によれば・・。
10月は、色に例えると、(ちょっと意外ですが)
紫苑の明るい “紫” だとか。
この 紫苑、
例によって 『赤毛のアン』 にも度々登場して来ます。
“今は秋のきりん草が、隅々にその妖精のような、
松明を灯し、紫苑が庭を点々と青く彩っていた・・・”
~と、いう風に・・・。
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その紫、我家では紫苑ではなく、
未だに咲いている夏の朝顔の紫と、ペチュニアのそれ。
もう10月ですのに、今を盛りと咲いています。
そしてその花のポプリ・・・。
硝子のケーキ入れは、
最近では、とんとケーキ作りなどしなくなったせいか、
ちょっと持て余し気味だった物です。
この利用法は、優雅に素敵な毎日を送っていらっしゃる、
stella さんのアイデアをお借りしたものです。
お陰でこのケーキ入れ、食器棚の奥にしまわれていたのに、
陽の目を浴びることが出来て、何だか嬉しそうです。
ところで、花の名前って面白いですね。
先の 紫苑、こんなに美しい名前ですのに、
『鬼の醜草(しこぐさ)』と呼ばれるのだとか。
何でも鬼も感動した花、だからだそうです。
他にも、これも美しい、リンドウ は、
漢字に直すと「竜胆」という勇ましい字ですし、
秋の七草の一つである オミナエシ は、
何と 「女郎花」 と書きます。
そして、これからの季節、
山野に出掛けると不思議に香って来る、
オトコエシ は、「男郎花」 と・・・。
「女郎花」 と 「男郎花」。
そう言えば、「男郎花」 という花があるから、
物語が生まれたという説がありますね。
謡曲 「女郎花」 では、小野頼風の
心変わりを嘆いて身投げをした女性の衣が朽ちて、
そこに、女郎花が咲いたとされています。
こんな辛い思い出を心に秘めて咲くなんて。
だからこそ美しく咲くのだとしたら・・。
紫苑と言い、オミナエシと言い、
これから花に対する見方が
変わって来るような気がします。
今は灰色の・・いいえ、アン風に言えば真珠色の空です。
天気予報では、晴れ間も出るなんて
言っていた空ですが、相も変わらず重い空です。
私の愛読書、『美人の日本語』 によれば・・。
10月は、色に例えると、(ちょっと意外ですが)
紫苑の明るい “紫” だとか。
この 紫苑、
例によって 『赤毛のアン』 にも度々登場して来ます。
“今は秋のきりん草が、隅々にその妖精のような、
松明を灯し、紫苑が庭を点々と青く彩っていた・・・”
~と、いう風に・・・。
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その紫、我家では紫苑ではなく、
未だに咲いている夏の朝顔の紫と、ペチュニアのそれ。
もう10月ですのに、今を盛りと咲いています。
そしてその花のポプリ・・・。
硝子のケーキ入れは、
最近では、とんとケーキ作りなどしなくなったせいか、
ちょっと持て余し気味だった物です。
この利用法は、優雅に素敵な毎日を送っていらっしゃる、
stella さんのアイデアをお借りしたものです。
お陰でこのケーキ入れ、食器棚の奥にしまわれていたのに、
陽の目を浴びることが出来て、何だか嬉しそうです。
ところで、花の名前って面白いですね。
先の 紫苑、こんなに美しい名前ですのに、
『鬼の醜草(しこぐさ)』と呼ばれるのだとか。
何でも鬼も感動した花、だからだそうです。
他にも、これも美しい、リンドウ は、
漢字に直すと「竜胆」という勇ましい字ですし、
秋の七草の一つである オミナエシ は、
何と 「女郎花」 と書きます。
そして、これからの季節、
山野に出掛けると不思議に香って来る、
オトコエシ は、「男郎花」 と・・・。
「女郎花」 と 「男郎花」。
そう言えば、「男郎花」 という花があるから、
物語が生まれたという説がありますね。
謡曲 「女郎花」 では、小野頼風の
心変わりを嘆いて身投げをした女性の衣が朽ちて、
そこに、女郎花が咲いたとされています。
こんな辛い思い出を心に秘めて咲くなんて。
だからこそ美しく咲くのだとしたら・・。
紫苑と言い、オミナエシと言い、
これから花に対する見方が
変わって来るような気がします。
リラさんの所は昨日雨が上がったのですね。
こちらは一日雨が降ったりやんだりしたお天気でした。
10月に入っても朝顔が咲いているんですね。秋らしくなってきたとはいえまだまだ温かいからでしょうか。
お花も感じになおすとちょっと雰囲気の違う字になるのですね。字だけ見たらどんなお花かと思っちゃいます。
私の方は旅行から帰ってきてホッとしたいのにモーちゃんの調子が良くないのと昨日歯の治療に行ったのですが下手な歯医者のおかげで痛み倍増、朝は痛みで起きた次第です。
それと、韓国モードにはまっている友達達と5日から韓国へ行ってきます。友達は1週間居るようですが私は7日には帰ってくる予定にしています。
パワフルな友達達なので強硬な旅行計画を立てているのではないかと心配してしまう私です。のんびりとゆったりとした旅行が好きなんですけれど・・・。
明日は、劇団四季の鹿鳴館を見に行く予定です。
日にちが立て込んだ状態で本当はゆっくりと日を空けて楽しみを作りたい方なのですが、続く時は続くって感じです。
遊びに行くのに愚痴を言っていてはいけませんよね(^^;
この秋。ku-さんには楽しい事が、目白押しですね。(^^♪
韓国旅行、私も先月、友達から誘われたのですが、
ドラマのロケ地を余りもの強行スケジュールで回るものだったので、
遠慮しました。私もどちらかと言うと、ゆっくり、のんびりがいいです。(^^)
『鹿鳴館』、いいですね。あの時代の雰囲気、私も好きです。
芸術の秋、満喫ですね。又、感想、聞かせて下さいね。
未だに沖縄の疲れも取れず
体的にはお出かけ辛いわ~ぁってかんじです(^^;
リラさんも
ゆっくり、のんびり旅行が好きですか。
私お出かけするのは一日一回ペースで過ごす
旅行が好きです。
だからリゾート的な所でのんびり過ごしたいって
感じです。
お友達との旅行ハードスケジュールのため
行かれないことにしたのですね。
私も断れば良かったかもしれません。
では、今から日記を書きに行ってきます。
また帰ってきてからお邪魔させて頂きますね。
私も出来る事なら1ヶ所に留まって、その土地の文化に触れながら
例え、1ヶ所でもいいから見て廻るのがすきです。
なかなか出来ませんが・・・。
そんな訳で、気に入ると同じ所に、何度でも行ってしまうのです。
そういう点は、ku-さんも同じではありませんか?
高原は信州、海はku-さんの瀬戸内海、後ハワイと (主人の身内は
ほとんどアメリカ在住) 住みたい所が沢山あって困ります。
ku-さんは、やはり沖縄ですか?
友達の誘ってくれた旅行は、夜発って、帰りも夜中という強行スケジュール
でした。それで2泊3日。おまけに韓流ドラマロケ地をほとんど全て巡ると
いうものでした。それでは・・・ネ。
韓国旅行から昨日帰ってきました。
リラさんの旅行感覚
私も同じなのです。
一ヶ所に滞在してゆっくりとした時間を楽しみたい
一日一ヶ所のんびりとまわって
後空いた時間は本を読んだり、音楽を聴いたり
お食事をゆっくり楽しみながら食べたり
そんな時間の使い方をしたいと思っています。
今夫婦で楽しんでいるのはシュノーケリングなので
サイパン、沖縄などをリゾート感覚で
楽しみに行くのが私の楽しみになっています。
後は温泉、伊豆が大好きで伊豆の温泉には時々行って
心と体を癒して帰ってきます。
リラさんの韓国旅行をお断りになったわけ
よく分かります。
強硬なスケジュールを2泊3日
趣も何も時間勝負って感じは
疲れるだけで終わってしまいますよね。
リラさん、今日からボチボチ韓国悲壮旅行を
書きますのでまた読んでくださいね。
来た所です。どうやら大変な旅行だったようですね。
旅行は、どうしても泊まるホテルと料理で、その価値が決まって
しまうような所がありますね。それだけで、折角の旅行の印象が
180度変わってしまうこともあるので、深刻です。
ku-さんは、海派なのですね。
私は、どちらかと言うと高原派です。でも伊豆は、箱根を含んで
大好きです。そこから見る富士山も・・・。
特に伊豆スカイラインから芦ノ湖・・というコースは想像しただけで、
ワクワクします。海も山も楽しめて又、温泉も沢山ありますものね。
ちょっと北に足を伸ばせば、富士五湖も・・・。
『韓国旅行記』、第二弾待っています。!!