庭は今、愉快に過ごしている最中に見えた。 庭の花達は囚人ではなく、客であった ―― 青いヒエンソウ、モロイ、 美しさが束の間の芥子、 紫の斑点が飛ぶ、 得も言われぬ紅紫色の風鈴草、 金色と雪白の薔薇、乳色と葡萄酒色の百合。 【「パットお嬢さん」 第2年目】 |
今日は朝から青い空と真夏の太陽が輝いています。
とは言え、まだ梅雨が明けた訳ではありません。
先程、夕立が・・。少しばかり涼しくなりました。
昨日は30度に達していないのに湯気が立ちそうな程の
蒸し暑さでしたが、今日は、それ程ではありません。
湿度が60パーセントを切っていますから。
さて、『アンの世界』 同様、今、庭が愉快です。
ただ、ついこの間まで庭を席巻していた半夏生(ハンゲショウ)は、
早くも衰退気味。葉っぱが黄色くなり、落葉しているものも。
梅雨明けもまだなのに、いち早く季節の移ろいを感じながら、
一方、百合を初め、夏の花がいよいよ出番を待っています。
(百合は野生種ですので遅いようです)
そんな中、今日も朝から続々と小さな来客のお出まし。
揚羽蝶、紋白蝶、そしてシジミ。
園芸名を 「ハローエンジェル」 としている、
ユリオブスデージーに今日も留まっています。
これ程、蝶にピッタリの花はありませんね。
そうそう、今年も茄子(なす)、胡瓜(きゅうり)、ゴーヤと
三種の家庭菜園。年々、僅かながら、収穫量を上げています。
長い事、野菜は敬遠していたのですが、
実際に手作りの物は、美味しさが違いますものね。
今では、やみつきになっています。
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