【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ちょっと浦島太郎気分!?

2009-12-27 17:33:57 | リラのお気楽ユメ日記


   久し振りに真珠色の空で
  明けました。

   今日は太陽の
  お出ましはありません。

   それにしても・・。
  昨日の霞みのかかったような
  空が黄砂だったなんて。

   “まるで春のよう・・”
  と思い、それが幻想的だなんて
  記しながら、一抹の不安。

   杞憂が本当になったのですね。
  今日も午後からは晴れて来ましたのに、その空は霞んでいます。
  ひょっとして黄砂かも・・と思うと、気持ちは複雑です。

   ところで。今月10日から入った外壁工事、やっと終わりました。
  昨日の午後、足場が外され、今日は最後の点検と後始末。
  やっと籠の鳥状態から抜け出せ、晴々気分です。

   これまで何度か記しましたが、
  ちょっとサンダルをつっかけ、庭に出る・・。
  例え短い時間でも花を眺め・・水をやり・・。

   こんな何気ない、普段ならほとんど意識しない、
  ちょっとした行為が、どれだけ気分転換になり、
  癒やされていたのか・・思い知らされました。

   さて、その久し振りの庭。
  暫く見ない間に冬枯れの様相で驚きました。
  ちょっと浦島太郎気分。

   ただ、そんな中にあって 「水仙」(冒頭の写真)が、
  かぐわしい芳香を辺り一面に振りまいていたのが救いです。

   あれだけ爛漫に咲き誇っていた
  「セージ」 は、最早ドライフラワー状態。

   唯一、「ヒマラヤ雪の下」 だけは、
  あの時以上にその数を増やして開花中です。

   話が前後します。前述の工事の方。
  家の壁だけでなく、その辺に転がっている
  用具のペンキまで塗って下さいました。

   錆付いて、もう捨ててもいいと思っていた、
  ロート・ライアンの鉢置きは元より、古びた籐の椅子や花台、
  これも鉢置き代わりに使っていたお酒やビールのケースまで。
  お陰様でロート・ライアンや籐製品は新品同様になり、大感激。  

   お酒のケースに至っては気になっていた
  酒名の文字が消えただけでもラッキーですのに、
  アイボリー・ホワイトの素敵な置き台と化しました。

   このケースは大層丈夫ですので、
  こうなりますと庭用の椅子にも。素敵なクッションを乗せて・・。

   この方は、家の壁も機械は一切使わず、手塗り一辺倒。
  厚く塗れるので、仕上がりも耐久性も機械と比べると全然違うそうですね。

   そうそう屋根。
  屋根が汚れて黒っぽくなっていましたので、
  グリーンである事すら忘れていたものです。

   そう言えば、我家も 「グリーン・ゲイブルス」? 
  綺麗になって気付きました。     


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