【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

自然の神秘

2006-11-30 19:09:13 | リラのお気楽ユメ日記
   晴れてはいるのですが、
  今日は又、どんよりした天気でもありました。

   と言うのも、左半分は澄んだ青空、
  右半分は垂れ込めた雲、という具合なのです。

   そして・・・車で走っていた時、(午後3時頃)
  その雲の切れ目から幾重もの光の筋・・。

   所謂、『天使の階段』 に遭遇しました。
  自然の成せる業って凄いですね。荘厳な雰囲気でした。

   それでもまだまだ気温は高めなのですが、
  空だけは冬空という感じです。

   紅葉した山々が清澄な空気のせいで、
  はっきり見えます。

   こうなりますと・・
  昨夜も星が、煌いていましたが、今夜も期待出来そうです。
  おまけに半月のお月様も道連れとは、何ともロマンティック・・・。









 



   
   先日、山登りしたその山の麓に住んでいる友人から、
  朝一番に新鮮な野菜が届きました。自家製です。

   例のローズマリーが、垣根のように
  なっている、とても羨ましいお宅なのです。







 



   
   上の野草は、もう随分前のものです。
  日々草を加え、花瓶を変えてリフレッシュです。

   今更ながら、野草の生命力に驚かされます。
  アイロンのトポスには根が出て来ました。
  こちらもセージを加えて・・・。

   ふと、何かの本で・・
  “人間はミニチュア志向になると、俳句を等身大に感じ、
  雑草に生命を実感するようになる” と、
  書かれていたことを思い出します。

   勿論、日常的には、さらさら思っていないのですが、
  ひょっとしたら・・~・・なんて。

   兎にも角にも、小さな世界は
  把握と管理がしやすいのだそうです。

   ところで、ラベンダーさんのブログで、
  星野富弘氏の詩を拝見しました。

   実は私も以前から彼の詩には惹かれるものがありました。
  草花から正岡子規とダブったりして・・・。

   いつもは アン 一筋の私なのですが、
  今日は私も大好きな彼の詩を一つ。
  ラベンダーさん、ごめんなさい。

                   
                    風の詩~春秋より

                風は見えない
                だけど木に吹けば 緑の風になり
                花に吹けば 花の風になる
         
                今、私を
                過ぎていった 風は
                どんな風に なったのだろう

                「優しい言葉も 怒鳴り声も
                笛の音も 歌声も
                爆弾が 撥ねるのも
                全て人が 起こす風」

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2 コメント

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Unknown (ku-)
2006-12-01 17:20:48
リラさん、素敵な詩ですね

人間の中にある風の吹き方も
その時その時でかわっているのでしょうね。
詩を読みながら
心地よい風を与えることが出来るように
なれたたな~ぁと思います。
そして、心地よい風が帰ってきてくれたらと・・・。

お部屋の雰囲気も素敵にされているリラさん
新鮮な野菜を使って楽しく料理をされたのでは?

来週友達が遊びに来てくれるので
温泉を再度計画しようとしたら・・・
有馬温泉満室ばかり
仕方なくUSJに一緒に行くことにしました。
オフィシャルホテルも満室
梅田のホテルに泊まり
昨年いけなかった「ちゃんこダイニング若」に
ちゃんこを食べに行くことも決定。
この時期って何処も一杯なんですね。
知りませんでした(無知です、私)
旦那抜きで女二人で普段のストレス発散に
行ってくる予定にしています。
返信する
ちょっとリュクスな時間~♪ (リラ)
2006-12-02 00:29:26
 いつの間にか12月になってしまいましたね。
毎年、この時期になると、同じ事を言っているような気がします。

 ku-さんの、「心地良い風を与え、心地良い風が帰って来てくれたら・・」
同感です。風でも何でも、起こさなければ、何も帰っては来ませんよね。
考えさせられる言葉です。

 有馬温泉、残念でしたね。
でも、シティーホテルに泊まるのも、いいかも・・です。
帰宅時間を気にせずに済むのも、主婦にとっては、大助かりですね。

 ちょっと旦那様、可哀想だけれど、女性二人で
楽しんで来て下さいね。
お土産話、待っています。
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