「007カジノ・ロワイヤル」でも、相変わらず魅力的に“M”を演じていた、ジュディ・デンチ。1934年12月9日イギリスのヨーク生まれ。88年に“デイム”の称号を受けた名女優ですね。英国のみならず、ハリウッドでも大活躍。「恋におちたシェイクスピア」(98)で、アカデミー助演女優賞を受賞。
「007ゴールデンアイ」(95)からM役を演じてますが、「アイリス」(01)「ラヴェンダーの咲く庭で」「リディック」(04)「プライドと偏見」(05)と幅広い役柄を演じ、ファンを楽しませてくれています。
イギリス人監督スティーヴン・フリアーズの最新作が、「ヘンダーソン夫人の贈り物」。主演はもちろん、デンチ。共演は、「ダニー・ザ・ドッグ」(05)のボブ・ホスキンス。ところでフリアーズ監督といえば、「マイ・ビューティフル・ランドレット」(85)「プリック・アップ」(87)「危険な関係」(88)と好きな映画がいっぱい!この映画も期待で~す!
1937年のイギリス。莫大な遺産を受け取った、未亡人のローラ・ヘンダーソン(デンチ)。遺産の使い道を困っていた時、たまたま売りに出されていたウエストエンド地区のソーホーにある劇場“ウィンドミル”を見かけ、購入!何も分からないまま、劇場運営をすることに。
とりあえず、支配人にヴィヴィアン・ヴァンダム(ホスキンス)を雇い入れます。当初は彼の企画で上演されていたものの、次第に客足が落ちて経営にも影響が…。そこでヘンダーソン夫人が思いついたのが、なんと“ヌードレビュー”。
当時としては、ありえない女性のヌード。しかしヘンダーソン夫人の機転で上演にこぎつけ、勇気を持ってヌードになった“ウィンドミル・ガールズ”は、大人気。英国の歴史に残る出来事でした。やがて来る戦争の足音。実はこれ、常に明るく前向きのヘンダーソン夫人の実話なんです。
品があって演技力もあり、魅力的なジュディ・デンチ。個性派で曲者のボブ・ホスキンス。フリアーズ監督のお手並み拝見!
「007ゴールデンアイ」(95)からM役を演じてますが、「アイリス」(01)「ラヴェンダーの咲く庭で」「リディック」(04)「プライドと偏見」(05)と幅広い役柄を演じ、ファンを楽しませてくれています。
イギリス人監督スティーヴン・フリアーズの最新作が、「ヘンダーソン夫人の贈り物」。主演はもちろん、デンチ。共演は、「ダニー・ザ・ドッグ」(05)のボブ・ホスキンス。ところでフリアーズ監督といえば、「マイ・ビューティフル・ランドレット」(85)「プリック・アップ」(87)「危険な関係」(88)と好きな映画がいっぱい!この映画も期待で~す!
1937年のイギリス。莫大な遺産を受け取った、未亡人のローラ・ヘンダーソン(デンチ)。遺産の使い道を困っていた時、たまたま売りに出されていたウエストエンド地区のソーホーにある劇場“ウィンドミル”を見かけ、購入!何も分からないまま、劇場運営をすることに。
とりあえず、支配人にヴィヴィアン・ヴァンダム(ホスキンス)を雇い入れます。当初は彼の企画で上演されていたものの、次第に客足が落ちて経営にも影響が…。そこでヘンダーソン夫人が思いついたのが、なんと“ヌードレビュー”。
当時としては、ありえない女性のヌード。しかしヘンダーソン夫人の機転で上演にこぎつけ、勇気を持ってヌードになった“ウィンドミル・ガールズ”は、大人気。英国の歴史に残る出来事でした。やがて来る戦争の足音。実はこれ、常に明るく前向きのヘンダーソン夫人の実話なんです。
品があって演技力もあり、魅力的なジュディ・デンチ。個性派で曲者のボブ・ホスキンス。フリアーズ監督のお手並み拝見!